サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

メディア/広告/デザイン

最近のテレビ・新聞がおかしいゾ

最近、新聞・テレビがおかしい。 橋下市長・維新代表の「慰安婦は必要発言」。 色々と言いくるめてはいるが結局、戦争中だろうが平時だろうが、男の性の解消のために、女性が必要と、さげすんでいることに、違いはない。 彼も以前、妻子ある身でありながら、…

安倍演出のスピン・ドクター 誰?

このところの安倍内閣の支持率が高い理由に、円安・株高以外の、メディア演出を感じています じょうずなテレビ露出、話題づくりの多さに、優秀なスピン・ドクターが活躍していると…。 一連の始まりは、総理と大手新聞・テレビの会食からはじまった。社長、論説…

テレビ・新聞が安倍総理と飲み食い

新聞・テレビ幹部と安倍総理の飲み食いが続いている「赤旗」(4/11) 4月4日には、朝日の曽我政治部長、読売の小田論説委員長、時事通信の田崎史郎解説委員と中華料理店で…。 時事の田崎氏はテレビにもよく出ている人、信用ならんなー。 これじゃー政…

新聞・テレビトップが安倍首相と会食

3/31「赤旗」に写真のような記事が掲載された。新聞、テレビのトップが事もあろうに安倍総理と飲み食いをしたというのだ。これは重大問題だ。 各社が加盟する新聞協会の新聞倫理綱領に「独立と寛容」として「新聞は公正な言論のために独立を確保する。あ…

さよなら原発報道は超低調

宮川ファミリーの集会発言の動画をごらん下さい。 . 発言で指摘したように、大手メディアの報道は低調でした。 一面は「赤旗」だけ。他は、ほとんど社会面にわずかな記事。 テレビは昨日わずかにNHKで見ただけです。ほかは?みなさんどうでした。各局のH…

イラク侵攻10年、ブレア元英首相への質問

今日の「赤旗」です。 イギリスのブレア元首相が国営のBBCで、イラク参戦について語ったようだ。 ブレア元首相は10年前の3月20日、フセイン大統領が大量破壊兵器を持っているとウソをつき、米ブッシュ大統領と共にイラクに先制攻撃を行い侵略した。 …

中国からの宣戦布告−「週刊文春」

週刊誌の見出しが踊る。 どうぞ買わないように願います。 「中国からの宣戦布告」−文春 「中国人の9割は日本と戦争」「東京大空襲」−新潮 どうやら2誌は、中国が戦争を仕掛けてくると言いたいようだ。 読んでいなので中身がわからないが、見出しで、東京に…

安倍首相の政治資金の使い方

この世には、2種類の人間しかいない。強者と、弱者。 強者に属する政党・政治家が受け取る「政党助成金(共産党は拒否)」の320億円はそのままに、弱者の生活保護は減らす。政党助成金をやめ軍事費を増やさなければ、保護の切捨て必要ナシ。 昨日の「熊…

日本メディア-3つの問題-日隅氏

「国民が本当の主権者になるための5つの方法」-(日隅一雄著)の続き。 日隅さんは、日本のメディアについて3つ、大きな問題を指摘している。(写真は麦。記事は関係ありません) その① 政府が直接、放送免許を与えていること 他の先進国では、政府から独立…

金平茂紀記者-「テレビはなぜおかしくなったか」

「テレビはなぜおかしくなったか」という私好みタイトル本を見つけ読み始めまたした。 この本、FB友人にならせていただいてますTVジャーナリストの金平茂紀も書いておられます テレビ界の内幕も語っておられ、なかなか面白いです。 金平さんは、金曜日の…

アル、パチ依存症つくるテレビCM

「テレビの金もち目線」−本のつづきです。 これ、主にキー局の話でして、ローカル局は、高くない給料で頑張り、下請けの人たちは更に厳しいなかで頑張っていると思います。 低所得者に対する高額所得者の批難が甚だしいのです。 もっか、その中心が生活保護…

弱者のためのジャーナリズム

今日は金曜日、“金官”に、遅れて、しかも早引きで、ちょこっとの参加でした。みなさん、頑張っておられました。今日は確か、30回目。 中心でがんばっている“絶叫ギターマンY”の執念でつづいています。 早引きして参加したのは、“大江・白川・託麻原九条の…

生活保護を叩いて得するのは誰?

昨日の本−「テレビの金持ち目線」-「生活保護」を叩いて得をるするのは誰か(和田秀樹著)から、少しばかり紹介します。 だいたい何もかも、出発点は「国の借金財政が大変だ」から出発しています。 財政赤字の理由に、生活保護受給者が増えた、保護費が増えたか…

生活保護の支給切り下げ

もっか、民主主義とは、「金持ちの、金持ちの代理人による、金持ちのための政治」と言える。 生活保護の支給が引き下げられるらしい。 好き好んで生活保護の生活をしたい人はいないだろう。仕事があれば、そこそこの生活をしたいと思うはず。でも、あまりに…

プロパガンダ-「ネーム・コーリング」

「橋下維新は3年で終わる」本の続きです。 わたしの予感では、橋下氏ブレイクは、もう一回はあると思います。 早ければ参院選出馬?かもしれません。でもま、石原維新の下では、その機会はないと思いますが…。 メディアも、いや国民が、まだ事を理解してい…

切腹した大学生

FBでまわってきた「サンケイ」の「切腹した大学生」の記事を読んだ。 記事によると、昨年12月8日の開戦の日に、22歳の金沢大生が切腹自決をした事を紹介し、この学生が、尖閣問題などで「日本の安全保障政策に絶望して、切腹という手段で死を選んだ意…

総理の約束−誰と何を?

今日の新聞各紙の一面。年内解散、総選挙を一斉に伝えている。 「読売」の見出しだけ⇒「解散へ民自公前進」となっており、どういう意味だろうか?と、今でもわからない。 誰か解説できる方がいらっしゃれば、ぜひお願いします。 「読売」は自民党に一番近い…

下からの大衆運動

持田氏の3回目です。「上からの権威主義」は、日本の軍国主義と「下からの大衆運動」−ナチズム。 ナチスの党員は、表のように、わずか6年で20倍になり100万人を突破している。 しかも年齢構成が18〜30才までが42.7%で、圧倒的に若い人に浸透…

政治におけるイメージの問題

昨日の続き。2番目に「政治におけるイメージ」の問題を持田氏は考察する。 ナチス・イメージは、3回転換しているとして、 ①街頭的・非合法的一揆主義」の党 ②反資本主義・反ユダヤ主義を主張する合法的議会闘争の党 ③反共主義の闘士として、保守との連合を推進…

「既成政党に限界…」−新しさの危険

民主党政権で、官房副長官ば、したこつのある熊本の松野衆院議員が、大阪発の「維新」に参加するてなバイ? 「既成政党には限界…」げな…? どがんなっとっと? 街頭インタビューでも??「おかしい…??」の声も… 最近、アチコチに貼って目立ってきた松野さんの…

「決められる政治」−ぜひ!

「キメられる政治」が必要だ。いまの政治は、モノごとを決められない。国民の願いに応えられない。 わたくしも、「キメられル政治」を提唱します。 まず第1に、「原発ゼロ」すね。これ、キメましょう。すぐに。 大飯原発の再稼働は、即時中止です。「原発ゼロ…

増税メディアの犯罪

消費税増税が決まった翌日の新聞各紙。増税を喜んでいる。良かったとしている。 これから訪れる悲劇を検証し、明らかになるだろう責任を大手メディアは取るべきだ。 民主党、自民・公明党、そして大手メディアと共に、スポンサーの経団連・米倉会長は、増税…

消費税増税を強行、おぼえておけ!

とうとう消費税増税・一体改悪法案が強行・成立してしまった。内容もやり方も、歴史に汚点を残す事態だ。 法律をとおした後、安心したのか野田首相、「政権公約にない消費増税、おわびしたい…」、、だと。 大手メディアも安心して、増税の問題点を指摘して、多…

「消費増税法案、明日採決」−スルナ!

腹のたつことに、消費税増税法案は、明日、採決し成立の見込みらしい。ニュースの多くは、「近いうちに」の解釈ばかりで、意味がない事をしゃべっている。 増税した後の総選挙がいつになろうと、増税をすすめた民主党から、野党なのに応援した自公に政権が移…

増税成立後、近いうち信を問う⇒なんじゃそれ

「近いうちに…」、「国民に真を問います」。近くても遠くてもいい。しかし順序は、増税を決める前だろう。決めてから国民に問うてなんになる?。これは、民主主義を遠ざけるごまかしで、主権を封じるものだ。 東京新聞は見識あり−消費税増税法案 国民に信を…

朝日が国会包囲デモ1面トップで報道

非常に良いことです。「朝日」が昨日の原発なくせ国会包囲デモを、1面トップで、いい写真つきで載せました。 日頃、批判ばかりしている私としても、今日の「朝日」は、素直にですね、良かったと思います。この調子で主権者の立場で、今後もお願いします。 …

大手新聞社の給料は高すぎる…

昨日につづき、「本当のことを伝えない」日本の新聞-? マーティン・ファクラーによれば、アメリカのジャーナリストの年収は高くないらしい。業界トップのニューヨーク・タイムスの平均年収で約736万円、地方紙の記者では296万円程度らしい。 日本の全…

「本当のことを伝えない」日本の新聞

−「ニューヨーク・タイムス東京支局長のマーティン・ファクラーさんが書いた本を読み初めました。ちょこっと紹介。 著者によると、アメリカの場合(おそらく多くの国でも)、新聞記者になる場合、地方の小さな新聞社からキャリアをつみ、実力をつけながらキ…

脱原発・官邸前−報道ステ

今日は金曜日、断原発の日です。報道ステーションでは、今日も、官邸前のデモの取材・報道をやってました。目線が市民サイドから、政治・政府を見ており、非常に好感します。他局もこれぐらいやってほしい。市民サイドに立つべき。 古舘アナは、反原発・官邸…

「洗脳広告代理店」−電通②

「洗脳広告代理店」−電通のつづきです。 電通総研と日本リサーチセンターが編集した「世界主要国価値観データブック」によると、日本人のマスメディアに対する信頼度は国際的にみて非常に高い。 これはメディア情報は、自分の頭で再構築をすべきなのだが、無…