３／３１「赤旗」に写真のような記事が掲載された。新聞、テレビのトップが事もあろうに安倍総理と飲み食いをしたというのだ。これは重大問題だ。
各社が加盟する新聞協会の新聞倫理綱領に「独立と寛容」として「新聞は公正な言論のために独立を確保する。あらゆる勢力からの干渉を排するとともに、利用されないよう自戒しなければならない」とある。時の権力者と飲み食いして、独立が保てるはずがない。
消費税の増税がされても「新聞は軽減税率で受けられる」との約束でもしたのじゃないだろうか。１年前の増税キャンペーンの報酬として…。報道が弱いのであまり知られていないが、新聞協会は「軽減税率を求める声明」を出している。
あからさまと言うか、恥を知らないと言うか、これじゃー権力や財界の言いなりになるものムリない。もちろんこの事実は、部分的にしか報道されていない。
原発、ＴＰＰ、増税ほか、まともな政権批判はできない。事実も知らせず、政権の政策促進の論調や都合のよい報道しかされない。
ならば、ネットでこそ真実の国民の側にたった主張を展開する以外にない。権力よりの新聞、テレビが・信頼性に値しない事が国民の浸透するよう、事実を真実を、対置するしかない。
新聞・テレビのトップが総理と飲み食いする事実を多くの人が知ってほしい。
