昨日のパパ❤ママ会のクリスマスパレードの動画ができました。
子どもは、いいですね。
阿部広美さんもスピーチ、どうぞごらん下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=gPoYHOvm-l0&feature=youtu.be:Movie
昨日、熊本での市民団体と野党と労組の統一候補発表を受けた本日の各紙。
しかし多くが否定的、疑問的な論調だ。なぜか? 私は、いろいろなルートでの官邸バイアス効いていると勝手に想像している。
野党統一が順調に進めば、一番、困るのは安倍首相だ。
同時選挙の狙い、その後の改憲発議も計算が狂ってしまう。
見出しを追うと
サンケイ⇒ 一枚岩 ほど遠い“野合”共闘 参院選・熊本 統一候補に思惑入り乱れ
地元「熊日」⇒ 全国先駆け野党統一候補 組織間の温度差課題 “寄り合い”機能未知数
「毎日」社会面⇒ もたつく反転攻勢 影落とす政党事情 熊本、協力態勢「これから」
共同なども含め、編集のラインは、官邸側が喜ぶ書き方だ。
「朝日」は1面で 野党共闘 共産の「リアル」2面で 志位氏、小沢氏に「教えて下さい」
など日本共産党の変化に注目した特集を組んでいる。面白い。
そもそも野党協力の始まりは、安保法強行の憲法違反、立憲主義の回復を願っての事だ。「サンケイ」「読売」以外の新聞は、夏から秋にかけての国民の運動に押されて、あれほどの論陣を張ったのに、野党協力については政局がらみしかみていない。
そこには、各紙が消費税増税宣伝の見返りに、軽減税率に新聞をシれ〜ット滑り込ませてくれた、相互の成功報酬的なウラ事情を感じる、のは私だけだろうか。つい、安倍首相と新聞、テレビ幹部の飲み食いを思い出してします。
その点、地方の記者さんが丁寧に熊本の動きを記事にしている。熊本県版の記事を見ればわかる。