サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

ブルシットジョブとコンビニ

 この1週間近く、深夜の熊本市と近郊を配送して回ることになった。
 深夜の仕事は、時間が逆転し、緊張感が高くとてもきつかった。おまけに、初日から風邪をひいてしまい最悪のコンディション。もちろんお酒も飲めない。
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 深夜の街中をると、コンビニが灯りがまばゆく目に入ってくる。セブン、ローソン、ファミマなど。(歩いている人は、ほうきを持った掃除をする店員さん)
 しかしほとんどお客さんはいないようだ。車も止まっていないお店が多く、止まっていても1台か2台ほど。たまに見かけるのは食品などの配送者が止まっている。一晩でいったい何人のお客がくるのだろうか?
 店員さんもさぞ暇だろうと思う。いや、お客が少ないなりに、少人数で仕事はいっぱいあるかもしれない。
 まず思うのは、客が来ないのに、なぜ店を開けているのだろうか?という疑問。
 電気代を使い、店員も深夜労働をしてもらって……、利益は上がらずマイナスだろうに、なんで?
 だいたい買い物なんて、夕方から夜にかけてやっておけばいい。深夜などに買い物をする人の便利は、働く人の不便りにあたる。
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 こんな仕事はなくてもいいだろう。今の日本でも、遅くとも午後8時か9時頃まで店を開けて、それに合わせて買い物をするようにした方が無駄がない。
 斎藤幸平氏が「ブルシットジョブ(クソくだらない仕事)」の理論の本を紹介している。この本は、4000円もするので、買いたくても手が出ない。半値の中古本がでるまで待つとしよう。
 お客も来ないのに仕事をする、これではブルシットジョブになるのでは。店員さんに言っているのではなく、チェーン店の大手資本、市民社会こそがこんなムダを止めるべきと思う。
 コンビニ以外にも、ジョイフルなどのフャミレス、うどん屋なども灯りがついているが、客はほとんど見受けられないので同様だ。
 と言いつつ、私も4時間以上も走りつづけると、腹は減るし、眠くのなるので何回かコンビニを利用した。客は私1人。
 でも、店が開いていなければ、仕事の前に飲みもの、食べ物は買っておくことにができる。私が若い頃は、24時間コンビニなどなく、熊本駅前に労働者向けの安い食堂があったぐらい。
 無駄な仕事、ブルシットジョブ、今後も考えていきたい。
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長嶺団地でコロナ救援 食料配布・相談会

 昨日、長嶺団地でコロナ救援プロジェクト-食料品の無料配布と相談会を行いました。
 天気は快晴、しかしテントも吹き飛ばす強風に見舞われました。飛ばされて壊れたテントも。
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 用意したコメなどの食糧品100袋は、すべて持っていってもらいました。
 高齢者が多かったけど、若い人、こども連れの夫婦など来られ、生活厳しさを感じさせられました。
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 自治会長さんには全面的に協力いただきありがとうございました。スタッフのみなさんお疲れ様でした。

風邪ひいたみたい

 f:id:adayasu:20210416153453j:plain:right のどが痛く、発熱。
 扁桃腺をやられ、熱がでるいつもの風邪パターンのようです。
 念のためのPCR。車中での唾液検査は陰性でした。
 病院のみなさんも疲れている感じでした。
 私も疲れた、時間がかかった。

米軍経費 7976億円 半分は支払う義務なし

20年度 米軍経費 7976億円
  日本の高額負担常態化 半分は支払う義務なし(「赤旗4/15」)
 驚きですね。
  ここまで、、。
 戦前、「鬼畜米英」と叫びながらバンザイ突撃したり、自決したり、自爆攻撃して亡くなった人たちは、こんなことをなんと思うだろうか?
 勝てないと分かっている米国に戦争を仕掛けたた人たち。同じような考えを持つ2世3世の政治家からが異常な事を進めている。
 そんなお金があれば、コロナで困っている人にこそ政治の責任として、支援すべきではないか。 
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www.jcp.or.jp

温暖化を逆転させる-ドローダウン③-森林社会

 温暖化を逆転させる-ドローダウンのつづきです。
 「樹木たちの知られざる生活」というページで、初めて知った面白い話がありました。紹介します。
 500年も前に切り倒されていた木が生きていた。
 全体はとっくに朽ちているのに表面だけが生き残っているという。
 光合成もできず栄養補給もできないのに。
 この不思議な生き残りは、近くの樹木から根を通じて養分のもらっているからだという。
 地上もそうかもしれないが、地下で根がつながって絡まって、微生物の働きもあり、競争しあったり、助け合っているらしい。(写真:ウィキペディア 上高地
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 森って、木が一本では成り立たない。たくさんの種類の木々があって、地上でも地下でも相互に影響しあい、水分を保ち、強風から守り、虫や動物たちを呼び寄せ、それぞれにとって必要な環境を維持している。
 特に土の中のことは見えない。小さな微生物や菌類の相互の働きは見えない。
 その営みを知り、想像することが大切。
 森のような働きを地球も行っている(J・ラブロックの「ガイヤ理論」)この相互の自己調節機能にをかく乱し、亀裂させているのが今の人類だ。
 森は大切。特に熱帯雨林や寒帯林そのたの自然林。人工林は、人が責任を持った適切な関与が必要。
adayasu.hatenablog.com

ドローダウン・温暖化逆転-森林②

 久しぶりに「温暖化を逆転させる-ドローダウン」の紹介です。
 温室効果ガス削減の中心は化石燃料からのCO2ですが、それ以外にも重要な排出削減の対象があります。
 地球はシステムとして炭素などの循環をしていますが、炭素の少なくない部分が森や土の中に、つまり自然の中に自然のままあります。
f:id:adayasu:20190727185725j:plain しかし人間による森林破壊や土地改変で、これら眠っている炭素がCO2となって大気に出て行っています。その量は膨大です。化石由来と同様に排出を止め、そして逆転させ、吸収源へと変える事が重要です。
 2015年に世界の樹木総数は、推計3兆本だったそうですが、毎年150億本の木が切り倒されているようです。そして人間が農耕を始めていらい、地球上の木の総数は46%も減少したとか。
 確かに、今は熱帯雨林や寒帯林の消失が問題になっていますが、中緯度の温帯林は先進国がはるか昔に切り倒し、農地や都市に変えています。
 温暖な地域で地球上の樹木を先行して伐採し、豊かになった先進国の責任として、いま伐採を行っている熱帯や寒帯の森林を守るためにできることは、数多くあると思います。
 途上国の人たちが森林を伐採をして木材を先進国に売ったり、農地に変えて農産物を輸出しなくて済むように、地域に根差した別の産業や生計を先進国側が保障することが求められていると思います。
 ある推計では、世界の軍事費の約3%-500億ドル(日本の軍事費以下)で熱帯の森林減少は2/3減らせるとのことだそうです。
 私としては まず輸出入に当然のコストをかけることだと思います。炭素排出コスト(税)をかけ、炭素吸収に付加価値をつけること。
 気候変動と災害をもたらす過剰な温室効果ガス排出には当然、加害と現状回復の責任があり、それを価格にコストとして含めるのは当然のことです。また、温暖化や災害を減らす温室効果ガスの吸収には、便益として価値をプラスするのも当然です。
 したがって化石燃料を使ってCO2を排出しながら人と物もグローバル移動を繰り返す商品は、その分を加味して高い価格となります。先進国の人々は大量には買えず、大量消費・廃棄もできなくなります。
 逆に、食もエネも素材も地産・地消が進めば環境にやさしくなり、森林や環境負荷の小さい農業は温室効果ガスの吸収源として、今よりはるかに収益があがり環境を守る事が広がります。そのことが人間のあるべき姿でそこに人間の幸福があると思います。
 もっとも先進国でも途上国でも、富裕層が一般市民よりも何倍も何十倍も負担すべきです。
www.dw.com

 

コロナ救援-北部相談会

 今日、コロナ救援-北部相談会が楠クリニックの駐車場でありまして、ちょっと応援に行ってきました。
 若きみなさん含めスタッフも多く、体制は万全でしたが、自主的に案内など手伝いました。
 支援物資配布の受け取りには楠団地ちを中心に、90人程が参加されたようで、ドクターによる医療相談なども多かったようです。
 足元もおぼつかない高齢の人が多く見受けられましたし、若い人や子ずれの夫婦も。生活に困っている人も多くなっているようでした。
 コロナ災害、国、県市町村がもっと支援に責任を持ってあたるべきです。政治の責任が問われています。
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 スタッフの皆さん、山部洋史さんお疲れ様でした。

ミャンマーのためにできること

mainichi.jp
 斎藤幸平さんの「分岐点ニッポン」資本主義の先へ(「毎日」月1回連載)
 は、このところ毎回見ているが4月は、「ミャンマーのためにできること」
f:id:adayasu:20210410204506j:plain:right 3月14日、大阪でミャンマーの軍事クーデターに抗議するデモが行われ、斉藤さん参加した。それで書いたのが今回の連載。
 300人程が参加したこのデモの中で日本人は斎藤幸平さんだけだったようだ。
 多くはミャンマーから技能実習生として日本で働いている2~30代の若者。
 アジア各国にはSNSで支援の輪が広がっているという。
 連帯は3本の指の自分の画像で示すそうだ。
 ということで、写真は私の3本指。
 顔はやめた。赤いので。