サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

持続可能な農・林・漁業

地産地消-自産自消

自産自消です。 カボチャ、ゴーヤ、ナス、オクラ、ミニトマト、キューリ、サニーレタス。 そこそこの場所があれば、そこそこの野菜が自給できます。 小さくでも、曲がっていても、味がイマイチでも、食えます。

世界的な木材不足-考

6/14付の商工新聞です。 世界的な木材不足-価格が高騰で業者悲鳴の見出しです。 業者にとっては、「住宅建設に必要な資材が確保できず、見積もりが出せない」「工期が守れない」など、業者に悲鳴が上がっているそうです。 これはこれで、なんとかすべきでし…

物質代謝の亀裂-共同体

「もちろん村落マルクが木材、干し草、あるいは堆肥さえも、それどころか家畜(豚!)でさえ、村落の構成員以外に売ることを許しておらず、マルク内で収穫された農作物やワインが、マクル内で消費されるうに命令するならば(そのことから、様々な罰令権が生…

タケノコ恐るべし

最近、脱成長をテーマに書いているがそれに逆らうような植物がタケノコです。 竹藪があちこちで増えていますが、それは人間が適切な管理を怠っているからです。 住んでいる地域で取れる季節の貴重な食材のタケノコを、人々はあまり食べない。これが問題です…

動物福祉-アニマル

街のあちこちに〝安い”唐揚げ店があり、昼時には若い人たちが並んでいる。 安い鶏肉。安い卵。安ければ、安いほどよい…。 しかし多くの人は、鶏がどんな育てられ方をしたかを知らない。 世界動物保護協会の畜産動物福祉の評価で日本は、最低ランクのGに評価…

データでわかる地球のすがた② 大豆と食肉

大豆の用途は、豆腐やもやし、食用油など人が食べる合計は13%らしい。 残りは何に? 大豆油の搾りかすも含め、家畜の飼料用が66%とのこと。他にバイオディーゼル燃料7%、種子3%。 大半は家畜の飼料用ということだ。 で、その飼料用のほとんどを支…

2030年 地球のすがた

データでわかる 2030年 地球のすがた (日経プレミアシリーズ)作者:夫馬 賢治発売日: 2020/07/09メディア: 新書 今、読んでいる本です。わかりやすい。 ちょっと微妙なテーマ、人口問題。 世界の人口は、1961年から2017年までの56年間で、31億人…

じょろ

見てのとおり、じょろです。 緑色のじょろは2年程前に買った。 安くていいやと思い、5~600円で買った記憶ですが、プラです。 紫外線にあたってか、ボロボロ割れてかけらになってしまいます。 かけらがマイクロプラになってはいけないと、割れるたびに…

ドローダウン・温暖化逆転-森林②

久しぶりに「温暖化を逆転させる-ドローダウン」の紹介です。 温室効果ガス削減の中心は化石燃料からのCO2ですが、それ以外にも重要な排出削減の対象があります。 地球はシステムとして炭素などの循環をしていますが、炭素の少なくない部分が森や土の中に…

地球温暖化を逆転させる-ドローダウン③ 食・農

食に関することで言えば、いろんな意味で必要な事は、食料廃棄を減らすことです。 世界で8億人が飢餓状態にあるのに、豊かな国を中心に食料の1/3が廃棄されています。 「不揃いだから…」「見た目が悪い」「安ければいい」 などと、食べるという生命の基本…

海洋プラスチック③ ナノプラスチック

5ミリ以下のプラスチックをマイクロプラスチックという。 しかし更に小さくなってナノサイズの微小なプラスチックになっているという。 そんな微小なナノプラスチックなら、どんな生物の中にも入っていくだろう。取り除きようがない。 ポリエステルなどの合…

海洋プラスチック

海洋プラスチック-永遠のごみの行方(保坂直紀著)を読んでいる。紹介する。 わかりやすい文章だなーと思う。著者は新聞記者だったので。 プラ問題の情報はいろいろ多少なりとも知っていたが、本として読むのは初めて。 確かにプラスチックは便利だ。軽くて…

熊本都市圏地球温暖化対策実行計画(素)パブコメ

2050年までに温室効果ガス排出ゼロを進めるための「熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画(素案)」についてのパブリックコメントの文をやっとかっと書きました。 明日、熊本市に送ります。写真は、その一部、熊本市のHPで公開されたあと、紹介します。…

斎藤幸平の分岐点ニッポン-資本主義の先

「毎日」新聞に、斉藤幸平さんが現場を歩き、新しい社会のあり方を探る連載がある。 2/1付けは「若者が起業 猟、解体 ジビエ業の現場」と題し、資本主義と商品経済の問題点を示し、考えさせられる内容だった。紹介したい。 龍谷大学3年生の3学生の起業は、…

牛も人も幸せになる牧場

「赤旗」1/1に自然放牧のとても良い記事がのっていました。紹介します。 「廃用母牛」って知りませんでしたが、子どもを産めなくなったと判断された牛のこと。 そんな廃用母牛を買い取って自然放牧で育てているのが大分県別府・竹田市の山地竜馬さん夫妻。 …

河内の漁港

河内の漁港。 天気も良く、澄み切った青空。 漁船。 恵比須さま。 . . しかし残念なことに、 無造作に置かれた、プラ漁具。

大量廃棄社会④ 捨てないパン屋さん

「もうパンを捨てないと決めた」-パン屋さんの話が面白く希望が湧く。(「大量廃棄社会」のつづきです) 「働く時間を短くして、パンを焼く仕事が楽しくなったんですよ。いまは朝4時から昼までパンを作ったら、午後は美術館に行ったり映画を見に行ったり---…

大量廃棄社会④ 恵方巻

「大量廃棄社会」の紹介の続きです。 やがてクリスマス。コロナ禍の中で、ケーキ屋さんも売り上げが見込めず大変だろう。 でも、必要なものの最小限の生産、そしてそのための多くない労働、今より多い余暇、家族と過ごす時間が増えた方がいい。資源を節約で…

白菜--虫食い

今日、鍋にしようと、植えていた白菜を収穫。 肥料はやってなかったと思うけどまあま大きくなっています。 表面、少し虫食い状態ですが、中は大丈夫だろうと思って葉っぱをめくると、虫に食われてボロボロ。 剥いてもむいても中まで食われている。見えるとこ…

吉川元農相に500万円-鶏卵業者と動物福祉

自民党の元農林水産大臣の吉川貴盛衆院議員が鶏卵業者から大臣室などで計500万円の授受していたという問題が明るみになった。(写真-朝日) 自民党の汚職腐敗は尽きないし、それでも支持する自民党支持者も学ばないなー。 でも、「朝日」の記事を見て、金…

食品ロス-消費者の声が社会つくる

昨日の小松泰信さんの農業問題の講演会の関連で考えて、「新婦人しんぶん」(11/26)の記事がとてもよかったの紹介します。 「朝日」記者の中村和代さんのインタビュー記事です。 「食べられるのに捨てられてしまう」--その量は日本で年間612万トンだそう…

小松泰信岡山大学名誉教授〝講演とつどい〟

小松泰信岡山大学名誉教授を迎えて開いた農業問題での〝講演とつどい” 今日、日本共産党県委員会の主催で開きました。 予定どおりの70人程が参加し、内容もよかったのでスタッフとして一安心。 小松さんの講演もよかったし、田村貴昭衆院議員との対談もよ…

トラクターと田んぼ

. 湯前町で見た田んぼです。 錆びて残されたトラクター、草ボウボウの田んぼ。なんとも、悲しい気持ちになります。 日本の食料自給率は37%。 日本の農地をほったらかしにして、海外から大量の農産物を二酸化炭素をまき散らしながら輸入する、愚かな事です…

湯前町議選始まる-高橋一雄議員

宮崎県の県境の湯前町。 今日から町議選(定11)が始まりました。日本共産党の町議の高橋一雄さんが立候補。 出発式に山本伸裕県議と応援に行ってきました。 湯前町は、球磨川沿いの盆地の中ののどかな農村地域です。 良いところなのに、過疎化が著しい感じで…

人新世の資本論⑧ 「SATOUMI資本論」

斉藤幸平氏の本の続きです。 井上恭介氏の「里海資本論」を読み終えて、そして藻谷浩介氏の解説が良かったので紹介します。 里山資本主義の続編的な本なのに、なぜ?「資本論」と? 藻谷氏の解説がおもしろい。 「利潤を目指す自由競争の中で神の見えざる手…

人新世の資本論⑥ 里海資本論

斉藤幸平氏の「人新世の資本論」のつづきです。 この本は昨日の「熊日」の新著の余禄でも紹介してありましたし、蔦屋でも一応、平積みしてあり、うれしく思っています。 「里山資本主義」につづき、「里海資本主義」ならぬ「里海『資本論』」(井上恭介著)…

ぶどう農家

今日は宇城市の知り合いのブドウとデコポンの農家さんちにおじゃまし、ブドウの育て方をいろいろ教わってきました。 ブドウの木は30年になるらしく、かなり幹が太い。枝回りも相当ひろく、1本で2~300房もつけるそうです。何本だったかな、全部で90…

惑星の物質代謝の亀裂⑤ 資本論の完成形は?

大洪水の前に:マルクスと惑星の物質代謝 (Νuξ叢書)作者:斎藤幸平発売日: 2019/04/30メディア: 単行本 この本は、「マルクスの経済学批判の体系的意義は、エコロジーという要素を十分に展開することによってはじめてあきらかとなる」--これを証明すること。難…

惑星の物質代謝④ 疎外、労働と自然

疎外。 庭の農作業は、自分のための自分の家族の為の労働です。朝夕のちょっとした時間に世話をし、植物の成長を見守り、虫がわき、ツルの絡まりを気にし、受粉を気にする。 自分の行為、自分の労働が実になり、自分の身になる即自的な喜びですね。 でも、商…

惑星の物質代謝の亀裂③ 気候変動

「大洪水の前に」-斎藤幸平著は5章まで読み終えましたが、やはりむずかしい。 でも、なんとなく、マルクスの晩年に向けての研究の方向が理解できてうれしいところです。 環境問題の関連でマルクスは、初期の頃、疎外論を「労働の疎外」にとどまらず、「自然…