「朝日」のグローブです。
耕さない農業は知っていましたが、この写真にはビックリです。
右の耕した草の根に比べて、左の耕さない草の根の長いこと。2メートルぐらいあるのでは‥‥。スゴイ。
これを草が土の養分を吸い尽くすとみるのか、それとも深い根に様々な微生物が活発な役割を果たしているとみるのか‥‥。
少なくとも地中の生物多様性が高いということだ。という事は、作物にとってもいい事‥。
本来なら、地中にも根やら微生物やらミミズやらに炭素が貯蔵されているはず。しかし近代農業の耕し、肥料をまき、農薬も散布する農業では、地下の炭素貯留量も少なくなっている。
耕さない農業。なるほど。
私の猫のひたいほどの庭、カライモを掘り出すとき以外は耕さないのです。めんどうなので。
でも、野菜の育ちはイマイチ。研究、工夫が必要のようです。自然農法に近づくのもむずかしい。