サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

持続可能な社会

堆肥葬

www.technologyreview.jp 私も後、20年かそこらで死んでしまう。私の遺体、死体をどうするか? 可能なら土にかえりたい。水や炭素、カルシュウムなどにもどり、また別の生物の一部となる。 そのためには土葬が一番よいと思っている。 1人火葬するためには燃…

世界一豊かな大統領-ムヒカ

先日、ウルグアイの大統領だった映画「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」を観てきました。面白かった。みなさんお勧めです。(電気館-19日まで) 大量生産、大量消費、大量廃棄時代に対し、労働時間の少量消費、少量生産、少量消費、少量廃棄…

武器としての資本論

白井聡の「武器としての資本論」を読んだ。 「永続敗戦論」や「国体論」の激しい分と違い、わかりやすく書いてあり、入門書の入門としてとても良いと思いました。 階級闘争という言葉は、最近、使ってもいない古い言葉となっていましたが、まさに現代社会は…

人新世の資本論⑫ 脱成長コミュニズムの5つの柱

差し迫っている気候・地球変動の危機を回避するには、「脱成長コミュニズム」の立場しかないと私も思う。 しかし現実の推移は、化石燃料経済から、やっとグリーン・ニューディールの方向に進むかどうかの攻防の状態。日本社会も国民の意識も、まだまだ化石燃…

人新世の資本論⑪ ザスーリチ宛ての手紙

斉藤幸平氏の「人新世の資本論」のつづきです。まー、学習ノートと思って書いています。 晩期マルクスの変化のきっかけと表すものとして、ロシアの活動家から寄せられた手紙があるそうです。その疑問を発したザスーリチに、マルクスが返答した「ザスーリチ宛…

サスティナブル

今週の「赤旗」日曜版です。 SDGs17目標へ。 ともかく市民が変わり、政府に求め、社会のシステムと自身も変える。 でも、生活に忙しく、過剰な情報にさらされる毎日、特に日本は、、 困難でも、希望は必要。希望のための事実認識が必要。

菅政権-25050年-温室効果ガスゼロ宣言?

ニュース(朝日)によれば、26にから始まる臨時国会で菅義偉首相は、温室効果ガスの実質排出ゼロの宣言を行うらしい。 エッ ホントに? それが本当ならば、すごい! 大したもの、と称賛を送りたい。 ホントなら。 確かに、EUが法整備を含めいち早く表明…

人新世の資本論⑩ 人工的希少性

「人新世の資本論」のつづきです。 斉藤幸平氏、マルクスの「本源的蓄積」についても面白い解説をしていて、ナルホドです。 「マルクスは『本源的蓄積』を単なる資本主義の『前史』としてとらえているわけではけっしてない。マルクスが指摘しているのは、コ…

北極異変、白熊大変

北極異変が続いている。 (図表-JAXAより) 今年の北極海の海氷面積は、赤線のとおり観測史上2番目に小さくなった。 9月中旬から海が氷始めたが、10月半ばになって停滞し、この時期としては史上最少を記録している。グラフのとおり7月段階でも史上最少…

人新世の資本論⑨ 地球をコモンとして

斉藤幸平の「人新世の資本論」のつづきです。 現在、人間の無限の経済成長の活動が地球の限界とぶつかって、劇的な地球環境の変動が起こり、破綻しかかっている。 その解決方としての経済成長主義・気候ケインズ主義に、斉藤氏はギモンをなげかける。 危機回…

1日3リットルの水を飲み、300リットルの水を使い、3000リットルの水を食べる日本

news.yahoo.co.jp www.env.go.jp

「グローバル・グリーン・ニューディール」④ 中国

昨日のつづきです。 次に中国の例を紹介する。以外や以外、中国の再エネ化は、想像以上だ。 2013年、中国政府は中国全土にデジタル化されたエネルギー・インターネットを整備する計画を発表した。 2014年、習近平主席は2030年までに一次エネルギー消費に占め…

「グローバル・グリーン・ニューディール」③ ドイツ

斉藤幸平の「『人新世』の資本論」を読み始めた。斉藤さんが指摘する資本主義・「グリーン・ニューディール」問題点にはついては、また改めて書きたい。 昨日のつづきで、リフキンの本から紹介する。 早くから変化に着手したドイツの例を紹介したい。 2018年…

「グローバル・グリーン・ニューディール」② 座礁資産

ジェレミー・リフキンの「グローバル・グリーン・ニューディール」の続きです。 気候変動を食い止めるため、経済・社会をどう転換すべきかについてリフキンは、インフラの転換を大重要課題として位置づけている。 「IOT」「シェリング」「スマートシティ…

人新世の資本論①-斎藤幸平

wpb.shueisha.co.jp 週刊プレnewsの記事を読み、さっそく斉藤幸平の「人新世の資本論」を注文しました。 記事を読んだ限り、以前からの「私の思いにピッタリ、待ってました」という感じです。 SDGsを「大衆のアヘン」とまでは考えませんが、「成長資本主…

グローバル・グリーン・ニューディール

ジェレミー・リフキンの「グローバル・グリーン・ニューディール」を買って読んでいます。 . ちょっと面白いところを紹介しますと、 「カール・マルクスをひっくり返す」という項目があります。 えっ、何それ? ですね。 「ひっくり返す」の意味、マルクスが…

新型コロナとプラスチック

高田秀重東京農工大教授は、新型コロナの重症には、プラスチックなどの化学物質の汚染があると指摘している。 プラスチックには、柔らかくしたり、燃えにくくしたり、紫外線対策などのため様々な科学物質が添加されている。 これらがマイクロプラスチックと…

「新人口論」を

マルサスの「人口論」を買って読んだ。あまり面白くもなく、飛ばしながら、解説を参考にしながらザっと読んだ。 限りある地球、大気も海洋も陸域も水も限られていることが分かっている地球において、人類だけが毎年9000万人も増え続けられるはずはない。マル…

人口論について

マルサスの人口論を読んでいます。 マルサスの考えにはいろいろと問題はあると思います。 しかし、惑星地球の限界が理解されてきた今日、食糧生産にも限界があると考えるなら、人口増について、人類は考えるべきでしょう。 温室効果ガスの増大、廃プラんも増…

気候変動も水俣病も同じ

今週の「赤旗」日曜版。 気候変動も水俣病も同じ➡早く手を打てば被害を防げる の見出しで、環境問題に取り組んでいるFFFK熊本の学生の戸田彩香さんらが水俣病被害者のオンライン体験談などが掲載されています。どうぞご覧ください。 adayasu.hatenablog.com

人吉ボラ③ ゴミ置き場

本日、3回目の人吉ボラに行ってきました。 (共産党熊本市議那須円/前市議山部洋史/Tさんと) カルチャーパレスの近くでしたが、球磨川からは遠く離れていて、こんなところまで水が来るなんて信じられない思いでした。被害者の方に聞けば、1メートル以上…

流木、流プラ③ 動画

先日の流木、流プラ問題の動画ができましたのでご覧ください。 いかにプラを分別しようと、災害時の流出は止められないです。 脱プラ社会への移行が必要です。しかし、どうやって… www.youtube.com . プラ類をすべて、分解可能な植物由来に切り替えるには、…

流木・流プラ②

[ 宇城市不知火町の海岸に打ち寄せた洪水による流木やプラスチック類です。

流木、流プラが

台風や豪雨の時は特にですが、川を通じてゴミも流木も家電製品もビニールもプラも衣服もペットボトルも海に流れつきます。 で、海はご覧の通り。宇城市・不知火海の海岸です。 回収しないと、やがてマイクロプラスチックとなって、そのうち人体にも入ってく…

コロナ後の環境問題-江守征多さん

www3.nhk.or.jp 江守征多さんの考えは共感できるものです。 この方向しかないと思います。 ガマンではない、再エネ中心の新しい経済社会への移行でないと、人間はやれないようです。 . しかし間に合うかどうかは分かりません。また長期的には「成長の限界」…

マスクが落ちていた…

江津湖にかかる斎藤橋のたもとにマスクが一枚落ちていました。 誰が落としたのか? このままでは風に吹かれて江津湖に落ちて、流され加瀬川を下って有明海に行き、海底に沈む…。 やがてマイクロプラスチックになる…。 拾ったが方が良かったかな…。 . もう遅…

グリーン・ジョブ

イギリスは2050年温室効果ガスの実質排出ゼロを法制化し、実現に向けて歩み始めている。 現在、コロナ禍にあるが、この経済停滞・失業状態から抜け出し、新しい雇用をつくるために注目されいるのがグリーン・ジョブだ。 イギリスの例を以下に紹介する。 http…

成長の限界から半世紀⑤ ブータン

昨日紹介した、大国となった中国につづいて、ヒマラヤの小国ブータンの取り組みを紹介したい。 ブータンの国民総幸福量は有名になった。しかしこの小国にも商品経済社会は浸透し、問題を抱えている。 当然かもしれないが若い人は新しものを求め現代文明に浴…

成長の限界から半世紀④ 中国

ローマクラブ『成長の限界』から半世紀 Come On! 目を覚まそう! ――環境危機を迎えた「人新世」をどう生きるか?作者:エルンスト・フォン・ワイツゼッカー,アンダース・ワイクマン発売日: 2019/12/30メディア: 単行本(ソフトカバー) 「成長の限界から半世紀…

「成長の限界」から半世紀③ コペンハーゲンの都市づくり

世界の自治体の中で気候非常事態を宣言し、2050年温室効果ガス排出実質ゼロに向けた努力をしている自治体がある。熊本県ほか日本でも少なくない自治体が議決や首長の表明として宣言されている。 . デンマークのコペンハーゲンは、既に1960年代に市議会が、歴…