サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

持続可能な社会

資本主義から降りる方法

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キーストーンXL中止へ バイデン大統領

カナダからメキシコ湾まで原油を運ぶための長大なパイプライン(キーストーンXL)建設計画の認可停止をバイデン大統領が行う予定です。 オバマ政権時代にいったん中止されたけど、トランプ大統領が認可し、先住民や環境保護団体に反対を押し切って建設が進め…

干潟はプラ ゴミでいっぱい

なんとも…… 悲しい干潟の光景。 これらのプラは、マイクロプラスチックとなって、やがて(今も)有明海の魚や貝やノリなどの食物連鎖を通じて、私たちの体にも入ってくるだろう。 廃棄した今の大人たちがいなくなったあと、子どもたちに、胎児に。(最近、胎…

斎藤幸平-NHKテキスト 資本論③-奴隷がましか

この冬、初めて雪が降り、うちにも積もってきた。 緑のレタスも白い雪に埋もれている。今夜、さらに積もるかなー。配達がたいへん。 斎藤幸平-NHKテキスト 資本論3 . 過労死、なぜそこまで働くのか? . おそらく、仕事を失ったら生活できなくなるから・・・…

カーボンニュートラルと電気自動車

www.msn.com 菅政権の2050年CO2実質排出ゼロには賛成です。再エネ中心に移行するならば---。 しかし、原発だより、火力発電を残しながらCO2分離+地下貯留など、あてにならない技術開発だよりでは、実際的に実現は無理でしょう。 これまで石炭火発に頼ってき…

ナオミ・クライン-地球が燃えている①

地球が燃えている: 気候崩壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言作者:ナオミ・クライン発売日: 2020/11/24メディア: Kindle版 、を読んでいるます。 「ショック・ドクトリン」で有名なナオミ・クライン。 気候危機の進行とともに、「ショック・ド…

人新世と人工物総重量

下のナショナルジオグラフィックの記事をぜひ読んでほしい。 イスラエルのロン・ミロ氏らが、人間が製造した総重量を様々な方法で計算をしてみた。(ネイチャーに発表) 驚くなかれ、1兆1000億トンにおよび、地球上の生物の総重量(大半は植物)と同じ…

大量廃棄社会③

「大量廃棄社会」の続き、紹介します。 2013年4月、バングラディッシュのダッカ近郊で、8階建てのビル、ラナ・プラザが崩壊し、多くの人がガレキに埋もれ、死者1,127人、行方不明者約500人、負傷者2,500人以上が出た。 ideasforgood.jp この「事故」は、フ…

大量廃棄社会② あなたが着ている服は誰が作ったの?

昨日のつづき「大量廃棄社会」--です。 売れないのに、作られる服。 衣料品の供給(下着除く)は、90年代に12億点程度の供給で95%の消費率だったようです。しかし25年間たって供給量は倍以上に増えた。しかし消費量はほぼ横ばい。 人口が増えなけれ…

大量廃棄社会①-毎年10億着が捨てられる

大量廃棄社会--アパレルとコンビニの不都合な真実---を読んでいます。紹介します。 . 「朝日」中村和代・藤田さつきさん共著です。なんか、女性らしい分かりやすく取材状況が目に浮かぶような文章です。 写真の薄緑のウエアーは10年ぐらい前に買った、たぶん…

幸せの経済学と資本主義

幸福って? 物質的豊かさ 人間関係の幸福 自然の豊かさを感じる幸福www.youtube.com www.youtube.com . 古き良き時代の、 共同体(コモン)の幸福

堆肥葬

www.technologyreview.jp 私も後、20年かそこらで死んでしまう。私の遺体、死体をどうするか? 可能なら土にかえりたい。水や炭素、カルシュウムなどにもどり、また別の生物の一部となる。 そのためには土葬が一番よいと思っている。 1人火葬するためには燃…

世界一豊かな大統領-ムヒカ

先日、ウルグアイの大統領だった映画「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」を観てきました。面白かった。みなさんお勧めです。(電気館-19日まで) 大量生産、大量消費、大量廃棄時代に対し、労働時間の少量消費、少量生産、少量消費、少量廃棄…

武器としての資本論

白井聡の「武器としての資本論」を読んだ。 「永続敗戦論」や「国体論」の激しい分と違い、わかりやすく書いてあり、入門書の入門としてとても良いと思いました。 階級闘争という言葉は、最近、使ってもいない古い言葉となっていましたが、まさに現代社会は…

人新世の資本論⑫ 脱成長コミュニズムの5つの柱

差し迫っている気候・地球変動の危機を回避するには、「脱成長コミュニズム」の立場しかないと私も思う。 しかし現実の推移は、化石燃料経済から、やっとグリーン・ニューディールの方向に進むかどうかの攻防の状態。日本社会も国民の意識も、まだまだ化石燃…

人新世の資本論⑪ ザスーリチ宛ての手紙

斉藤幸平氏の「人新世の資本論」のつづきです。まー、学習ノートと思って書いています。 晩期マルクスの変化のきっかけと表すものとして、ロシアの活動家から寄せられた手紙があるそうです。その疑問を発したザスーリチに、マルクスが返答した「ザスーリチ宛…

サスティナブル

今週の「赤旗」日曜版です。 SDGs17目標へ。 ともかく市民が変わり、政府に求め、社会のシステムと自身も変える。 でも、生活に忙しく、過剰な情報にさらされる毎日、特に日本は、、 困難でも、希望は必要。希望のための事実認識が必要。

菅政権-25050年-温室効果ガスゼロ宣言?

ニュース(朝日)によれば、26にから始まる臨時国会で菅義偉首相は、温室効果ガスの実質排出ゼロの宣言を行うらしい。 エッ ホントに? それが本当ならば、すごい! 大したもの、と称賛を送りたい。 ホントなら。 確かに、EUが法整備を含めいち早く表明…

人新世の資本論⑩ 人工的希少性

「人新世の資本論」のつづきです。 斉藤幸平氏、マルクスの「本源的蓄積」についても面白い解説をしていて、ナルホドです。 「マルクスは『本源的蓄積』を単なる資本主義の『前史』としてとらえているわけではけっしてない。マルクスが指摘しているのは、コ…

北極異変、白熊大変

北極異変が続いている。 (図表-JAXAより) 今年の北極海の海氷面積は、赤線のとおり観測史上2番目に小さくなった。 9月中旬から海が氷始めたが、10月半ばになって停滞し、この時期としては史上最少を記録している。グラフのとおり7月段階でも史上最少…

人新世の資本論⑨ 地球をコモンとして

斉藤幸平の「人新世の資本論」のつづきです。 現在、人間の無限の経済成長の活動が地球の限界とぶつかって、劇的な地球環境の変動が起こり、破綻しかかっている。 その解決方としての経済成長主義・気候ケインズ主義に、斉藤氏はギモンをなげかける。 危機回…

1日3リットルの水を飲み、300リットルの水を使い、3000リットルの水を食べる日本

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「グローバル・グリーン・ニューディール」④ 中国

昨日のつづきです。 次に中国の例を紹介する。以外や以外、中国の再エネ化は、想像以上だ。 2013年、中国政府は中国全土にデジタル化されたエネルギー・インターネットを整備する計画を発表した。 2014年、習近平主席は2030年までに一次エネルギー消費に占め…

「グローバル・グリーン・ニューディール」③ ドイツ

斉藤幸平の「『人新世』の資本論」を読み始めた。斉藤さんが指摘する資本主義・「グリーン・ニューディール」問題点にはついては、また改めて書きたい。 昨日のつづきで、リフキンの本から紹介する。 早くから変化に着手したドイツの例を紹介したい。 2018年…

「グローバル・グリーン・ニューディール」② 座礁資産

ジェレミー・リフキンの「グローバル・グリーン・ニューディール」の続きです。 気候変動を食い止めるため、経済・社会をどう転換すべきかについてリフキンは、インフラの転換を大重要課題として位置づけている。 「IOT」「シェリング」「スマートシティ…

人新世の資本論①-斎藤幸平

wpb.shueisha.co.jp 週刊プレnewsの記事を読み、さっそく斉藤幸平の「人新世の資本論」を注文しました。 記事を読んだ限り、以前からの「私の思いにピッタリ、待ってました」という感じです。 SDGsを「大衆のアヘン」とまでは考えませんが、「成長資本主…

グローバル・グリーン・ニューディール

ジェレミー・リフキンの「グローバル・グリーン・ニューディール」を買って読んでいます。 . ちょっと面白いところを紹介しますと、 「カール・マルクスをひっくり返す」という項目があります。 えっ、何それ? ですね。 「ひっくり返す」の意味、マルクスが…

新型コロナとプラスチック

高田秀重東京農工大教授は、新型コロナの重症には、プラスチックなどの化学物質の汚染があると指摘している。 プラスチックには、柔らかくしたり、燃えにくくしたり、紫外線対策などのため様々な科学物質が添加されている。 これらがマイクロプラスチックと…

「新人口論」を

マルサスの「人口論」を買って読んだ。あまり面白くもなく、飛ばしながら、解説を参考にしながらザっと読んだ。 限りある地球、大気も海洋も陸域も水も限られていることが分かっている地球において、人類だけが毎年9000万人も増え続けられるはずはない。マル…

人口論について

マルサスの人口論を読んでいます。 マルサスの考えにはいろいろと問題はあると思います。 しかし、惑星地球の限界が理解されてきた今日、食糧生産にも限界があると考えるなら、人口増について、人類は考えるべきでしょう。 温室効果ガスの増大、廃プラんも増…