自殺のある社会と自殺のない社会、どちらがいいのだろうか?
それは当然、自殺のない社会だろう。
でも多くの人は自殺のある社会を選ぶ。
その豊かな社会は、自死が多いだけではない。
親殺し、子殺し、隣人殺人、通り魔殺人。殺意まで‥・ イライラ社会。
日本においては、過労自死もある。
なんで家族や隣人といがみ合うのだろうか。
幸福とはなんだろうか? と、考えてしまう。
アフリカに住むプグミー人の社会には自殺はないそうだ。
NHKで見たパキスタンのカラコルム山脈の渓谷で暮らすワヒ族の暮らしが考えさせられた。
3000mに谷合に住むワヒ族、4000m以上のパミール高原に夏、冬とヒツジやヤギやヤクの放牧を行う。
主な生産手段は、家畜、それを村人が順番に共同で管理する。
暮らしは厳しいように思える。寒い。食べ物も豊かとはいえない。
だけど資本主義社会と違い環境負荷はなく、持続可能だ。
若者は、都会にあこがれ、都市を目指す人も多い
www.youtube.com
(写真:ウィキ)