サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

プラゴミ拾い #海編

 プラゴミ拾い #海編 無事終了しました。
 心配した雨は降らず、汗だくになるほど暑かった。
 1才児から、小学生、中学生、大学生~75才までの31名が参加して、高杢島と樋合のビーチのプラゴミ拾いを行いました。
 膨大な量。
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 生活用品もあれば、発泡スチロールやロープなどの漁具、農業用の資材、フレコンバッグに、タイヤほか、さまざまなプラ、石油製品が砂に埋もれ、枝木に引っ掛かっていました。
 プラゴミは、上天草市の担当者さんが明日、回収してくれるそうです。今日もお手伝いして頂きました。ありがとうございました。
 参加者みなさんからも思い思いの感想が出されました。
 貴重な体験となったと思います。
 みなさんホントお疲れ様でした。
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 プラスチック→ 街から→ 川へ 川から→ 海へ→  海にはいろいろなものが流れつき蓄積される。
 海から → どこへいくのでしょう。 ずっと溜まって海に蓄積していくのでしょうか?
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       循環。
 やがて海から小さなマイクロプラスチックとなってプランクトンへ、 プランクトンから小魚へ、 小魚から人間へ
 ナノプラスチックとなれば、細菌並みの小ささ。さまざまな化学物質、環境ホルモンを吸着して、腸から吸収され、血管を通じて全身にまわる。
 今の世代、わたしたちが出したプラスチックが、微細なかけらとなって、未来の動物や人間にもどってくる。
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 知恵があるなら出し合いたい。 その前に、知ることでしょうか。現場にも行って、見て触れて‥。 そして想像してみることでしょう、近未来から未来を。