サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

総選挙の対決軸

 今日の各紙1面です。
 「自公と希望対決」「安倍VS小池」の構図が描く新聞が多い中で「朝日」に注目。
 自公VS希望VS共闘勢力とある。
 「自公」と「民進を巻き込んだ希望の党」の対決に加え、共産党など『野党共闘』が絡む三つ巴の構図の公算〜と書いている。
 確かに、選挙後の国会では、憲法9条「改正」などが論議され、来年の今頃は、国民投票を行っているかもしれない。
 その点で、
改憲=『自公』+『希望』」VS「立憲=『市民+野党』の構図こそ、真の対決構図となる。
 それにしても、前原民進代表のクーデターとも言える解党・持参金持込の希望への吸収は前代未聞と言える。
   衆院選公示12日前の
①解散日に自民党民進党の古い人が、慌ててつくった新党「希望の党」に
②候補者全員が離党して、「希望」に公認申請し、不可の場合は、無所属に
③税金・政党助成金=選挙資金も「希望」持参金としてみつぐ
 
 このドタバタ劇、政権狙うと言うが信用できるのか? 
  最大のポイントは、女性リーダーのイメージを、トピックとサプライズの連打でつくりあげる。すべての権限は小池氏にあり、決定するように演出。
 だれか?国会で「印象操作」と言う言葉を使ったが、まさにメディアの性を利用した印象操作だ。小池氏がテレビにながながと出ない日はない。