安倍自公総理が、消費税の８％への増税を来年４月から行うと表明した。
報道では、「悩んだあげく」とか「本当は上げたくなかったが…」とか、言っていたがそれは違うでしょう。
予定どおり計画どうりです。熟慮のフリ、悩んだフリをして、国民の怒りが高まらないように、報道コントロールしてのことと思います。安倍総理、年頭からの新聞、テレビ経営陣や報道関係者との飲み食いをしていたので、それが効いているなーと思います。
今日までのあれこれの発表報道の布石は、法人税減税を経済対策の中に包むためのことでしょう。賃金に回るはずがない。下がる一方だ。
単純化すれば、弱者、国民から⇒金持ち、大企業への所得移動にすぎない。大手メディアは“ヨイショ”役。したがって「大企業・金持ちＶＳ中小企業・国民」の構図を明確に認識する必要がある。そしてそれぞれを代表する政治・政党の構図も。
年金は引下げ、生活保護費も切り下げ、小麦、牛乳、酒ほか生活必需品は引き上げる。生活苦が広がり社会はすさむ。
今日のニュースでほとんど出てこないのが法人税の減税です。減税の恩恵のあずかるのは２７０兆円もの内部留保をもつ企業です。更に２６０兆円もの対外純資産を持つ世界一金持ちニッポンです。
政党助成（税）金のため込み金もすごい。（共産党は制度に反対もらわない）
表明はされたが実行は来年なので、引き続き撤回を求めて世論を高めるしかない。腹立つので、明日は街頭宣伝でもしよう。
クソー！
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