「キメられる政治」が必要だ。いまの政治は、モノごとを決められない。国民の願いに応えられない。
わたくしも、「キメられル政治」を提唱します。
まず第1に、「原発ゼロ」すね。これ、キメましょう。すぐに。
大飯原発の再稼働は、即時中止です。「原発ゼロ」をただちに決める政治です。多くの国民が望んでいます。橋下市長も、再稼動に賛成を決めてしまった。アララ?民意に逆らう政治はキメる政治とは無縁です。
第2は、やっぱ消費税でしょう。
国民は消費税増税に反対しています。ならば消費税増税でない政治に、キメまましょう。
方法はいくらでもあります。ムダな大型開発をヤメ、軍事費を大幅に減らす事を決めましょう。オバマ大統領のように富裕層への課税強化を決めましょう。
第3に、「オスプレイは配備NO!」でキメましょう。
だいいち危ないです。沖縄の県民が圧倒的にイヤがっています。ムリジイは「キメル政治」のやることではありません。アメリカにもキッパリ断る政治、これが極めつけのキメル政治です。
第4、日本の食糧もエネルギーも自給率を高めるキメる政治です。TPPもキッパリやめて地産・地消をすすめましょう。自然エネ、食料主権、世界の流れです。
何を決め、決めないか、中身が大事ですね。国民の立場、主権者の願いからみれば、今の橋下維新も民主、自民も、新聞テレビの主張もすべて「決められない政治」です。逆にいえば「なんでも反対」の党です。
最後に、本当の「キメル政治」は、決めた事が良かったのか悪かったのか、振り返り検証します。生活は、良くなったのか?どう変わったのか?現実から、実体験から考える「キメる政治」です。ようは中身です。
いかがでしょうか?「キメる政治」