憲法9条・立憲主義
市街地で空中給油を行う米軍機。 「米軍が日本を守っている」とい神話が日本国民に浸透させられている。 その要因のひとつは、主要メディアもほとんど異常さ理解せずを報道しないからだ。 日本を守るため、ステルス戦闘議が空中給油する必要があるのか? そ…
日本大空襲「実行犯」の告白のつづきです。 敗戦は明白だったから東京大空襲以前に日本が降伏していれば、多くの市民の死は避けられたハズだ。 近衛上奏もあった。これを昭和天皇が受け入れていれば、ルメイらも大量殺戮者にならずにすんだ。 広島、長崎への…
「沖縄、再び戦場へ」DVD上映会と学習会を市共産党後援会主催で行いました。 予想よりたくさん参加していただき、ありがとうございました。 DVDは三上知恵監督が撮影中・作成中で、その派生・宣伝版で45分、無料貸し出しのものです。 映画は、南西諸島…
www.mofa.go.jp 昨日の続きです。どうも‥、上記の北朝鮮制裁の国連決議を読んでも、不公平感がぬぐえない。 国際連合安全保障理事会決議第2356号 では、 「核、化学及び生物兵器並びにその運搬手段の拡散が、国際の平和及び安全に対する脅威を構成するこ…
いつだったか「赤旗」の囲み記事です。 自衛隊員が共産党に期待‥‥そりゃそうでしょう。考え方によっては。 自衛隊員にとって、戦争は命にかかわる問題。 イザという時は、命もかける。でも戦争はなくて、国を守りたい、当然でしょう。 国民の犠牲もない方が…
今週の「赤旗」日曜版です。 米軍の指揮の下、「計画立案」⇒「目標割当」⇒「指揮統制」⇒「火力発揮」⇒「情勢分析」⇒「計画立案」⇒ というように自衛隊は対手国を攻撃します。 米国は、太平洋の向こう側で国民は安心でしょう。でも日本は、戦場になります。民…
5/6「赤旗」です。 ミサイル基地建設。に付随して必要な弾薬庫、レーダー施設、兵站のための港や空港建設。 平和な島々が戦場になっていく。自然も破壊する。愚かな事、戦前と同じ。 違うのは、言論の自由もあり、選挙もあるのに、進んでいる事。
「平和新聞」4/25付で南西諸島の民間空港・港湾の軍事化問題を特集している。 先日、西部方面隊の自衛隊ヘリが宮古島から飛び、下地島に向かう途中で墜落し、自衛隊の幹部が亡くなった。 着任早々、真っ先に宮古島・下地島に向かう目的はなんだったのか? 「…
今日は憲法記念日で、小森陽一さんの講演があり参加しました。 講演のあと「憲法改悪を許さない熊本ネットワーク発足」会があり、歌を歌いながらのパレードでした。 そこに変な男性がずっとついてきて、スピーカーで「共産党は朝鮮人労働者の賃金を返せ」と…
4/27「赤旗」です。こんな報道が主要メディアに少ない。 台湾がすぐ目の前の与那国島。 当時、自衛隊誘致を進めた前与那国町長と町議会議長がインタビューに答えている。ぜひ読んでほしい。 地対空ミサイル、地対艦ミサイル、中距離ミサイル配備は、米軍にと…
共産党の「日中両国関係の前向きの打開のために」の提言に対し、各界から共感の声がよせられました。4/9付け「赤旗」日曜版より。 こんな声こそ、大きく広がるべきだと思います。
「赤旗」4・6掲載のインタビューが良かった。 佛教大学名誉教授の廣瀬さん。 浄土真宗平和協会は、アジア太平洋戦争に浄土宗がどう関わったのかの歴史検証を行っているとのこと。 総力戦の中で非戦・反戦を貫くことができなかった反省が根底にあるようです。 …
今週の日曜版に元空将補の林吉永さんがインタビューに答えていて、航空自衛隊の元幹部だけに重たい言葉だ。 いま「安全保障関係の悪化」などが自民党政権や軍事関係者から語られ、それが無批判に頻繁に報道されているが、冷戦時代に比べれば、とてもそこまで…
今日の「赤旗」に現役自衛隊員のエールが載っている。 「私は、純粋に『愛国者』の生き方に憧れ自衛隊に入隊しました。私を育んでくれた両親や友人、長い歴史と文化、伝統を持つ、日本という共同体を守りたい。この思いはずっと変わりません。『愛国者』の一…
トマホークは1発5億2800万円らしい。 これは90人規模の保育所を2つ作れるようだ。120人規模の特養ホームなら1カ所。 少子高齢化のおり、高い米ミサイルを買うより子育て、高齢者のために使うべき。 こんな報道は、ほとんどされないので、国民は知らない。…
共産党の「日中両国関係の前向きの打開のために」の提言に対し、各界から共感の声がよせられました。(「赤旗」) こんな声こそ広がるべきだと思います。 .
日中両国関係の前向きの打開のために-日本共産党の提言が31日「赤旗」に掲載された。 志位委員長が岸田首相に手渡し、主旨を伝えた。 自衛隊関係者、多くのメディアも中国への対立だけを煽るなかで、道理をふまえ、過去の日中合意を土台にした提言だ。 しか…
今週の「赤旗」日曜版です。 大手メディアの報道が少ない中で、大事な役割を果たしています。 極超音速高速滑空弾とか極超音速誘導弾とかは、ロシアや中国の方が開発が進んでいて、それは米軍を標的にしたもの。 日本がそんなミサイルを持てば、相手国は更に…
松竹氏も願っているだろう、日本とアジアの平和への道。 それが今、敵基地攻撃能力の保持、自衛隊基地の堅固化や弾薬庫の増強など継戦能力の向上、その為の予算確保など、戦後日本の重大な大転換を進めている自公政権とそれを後押しする一部野党。 その時に…
松竹伸幸氏の著書「「基地国家日本」の形成と展開」には、「外交権の核心を譲渡して自動参戦」の項目がある。 23年前の本で、まだイラク戦争も起こっておらず、日米共同作戦の「新ガイドライン」が問題になった頃で、当時の松竹氏の指摘はうなずくことばか…
news.tv-asahi.co.jp 与那国島には、ついにミサイルを配備し、弾薬庫もつくる動きがあり、日米共同訓練では、島内を起動戦車も走り回っている。もはや有事の際の戦場下はさけられないだろう。(写真・16式機動戦闘車:陸自HPより) 与那国島の自衛隊基地建設に…
休んでいた「転換期の日本へ」の続きを読み終えて、先島諸島の歴史問題について少し学んだので、書いておきたい。 今、宮古島、石垣島、与那国島などの先島諸島には、自衛隊のミサイル配備が進んでいて、中国とのミサイル戦争の最前線にいる。 沖縄本島には…
全国300自衛隊基地「強靭化」計画。 「赤旗」日曜版2/261面にこんなスクープが出ている。 熊本では、熊本駐屯地、健軍自衛隊(西部方面隊)、八景水谷自衛隊(北熊本駐屯地)があげられていて、熊本駐屯地とは、自衛隊病院のところみたい。 自衛隊の内部…
今日の「赤旗」です。憲法学者の長谷部恭男さんのインタビューが載っています。 自公政権の「敵基地攻撃能力」について、「敵国」として想定されているかに見える国は核兵器を持っています。 長谷部氏は、相手国の攻撃能力を残らず破壊できなければ、核を含…
台湾をめぐる米中戦争、ほぼ自動参戦の日本含めたCSISのシュミレーションレポート。 様々なニュースになっていて、翻訳を読みたいが見つからない。どなたか知っていればサイトを教えてください。 レポートの狙いは、 ①中国に対し、台湾進攻は最終的に成功し…
松竹氏の新書版と「基地国家~」の比較考察のつづきです。 先日、北朝鮮が「火星15号」なるICBMの発射実験を行い、ニュースで大騒ぎになっている。 米国とは韓国は、北朝鮮への侵攻?北の対処のために、軍事演習を行う予定だった。北朝鮮は、それへの牽制の…
昨日の「赤旗」です。憲法学者の小林節さんのインタビューが載っています。 なかなか面白い。 .
新書版で松竹氏は(p180)、共産党が政権の一翼を担おうというなら、「必ずどこかで自衛隊合憲論を取り入れなければならない」。としている。 綱領も自衛隊が違憲か合憲か明示していないので「私は政権と党を使い分けるのではなく、政権をめざす政党として…
23年前に松竹氏が書いた「『基地国家日本」の形成と展開」では「安保条約をなくす独自の努力を」という項目がある。 安保条約の廃棄へ、どうしても向かわなければならないとし、 ①「東アジアにおいては、非核地帯になることと軍事同盟を廃棄することが密接…
「それでも台湾有事になればどうすべきか」の項目で新書著者の松竹氏は、3つの原則を主張する。 ①武力攻撃を受ける台湾の人々の側に立つべきである。これは、そうだろう。 ②日米安保第6条、極東有事で米軍基地使用は、米先制使用は許容しないが、中国が台…