サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

憲法9条・立憲主義

小林節さん−安倍九条改憲に大反対

2/4「赤旗」日曜版1面7面に、憲法学者・慶応大名誉教授の小林節さんのインタビューが載っている。 もともと九条を変える「改憲」派の立場の小林さん。 今の憲法は、日本が戦争に負けて米国に押しつけられた憲法、と批判していて、その中心が9条だったはず…

アベ改憲、、に勝てるかも

今日は、遅くなりましたので、動画紹介でおわります。 でも、面白かったです。ホント。 市民連合の山口二郎さんのコーディネートで、前川喜平さん、望月衣塑子さん、寺脇研さんのシンポジュウムです。 前川さんの話、官僚トップまで上りつめた人にしては、話…

米中戦争−そのとき日本は②

昨日の続き、元陸自東部総監の渡辺悦和氏の著書について。 米中戦争に至る場合の、米研究所の様々なケースのシュミレーションが紹介されていいる。都合よく核戦争は回避できる設定で米本国は安全で国益にそう。 軍事専門家なので、当然、相手国は何をするか…

米中戦争−そのとき日本は①

「米中戦争−そのとき日本は」って本を読んでします。 ひとことで言うなら、「その時日本は」、「南西諸島を戦場に中国と戦争しなさい」と言っているような本です。 著者の渡辺悦和氏は、元陸自東部方面総監でアメリカで軍事研究をしている人です。 なので、…

米国の核開発と北朝鮮の核開発

今月3日の「朝日」1面ー北朝鮮「核ミサイル配備」 13日の1面ー米国、「核運用拡大へ転換」 となっている。 北朝鮮の核、ミサイルも問題だが、米国の小型核開発で運用へ これも大問題だ。 敵対しているのだろうが、核兵器に依存する点では同じだ。 「民…

自衛隊作戦にオスプレイ必要なし

昨日の続き「アサヒ芸能」からの引用です。 これまた過激な見出しですが、一応紹介。 陸自飛行隊の定員を圧迫するオスプレイ「忖度配備」! ドクトリンなき「政治決定が自衛隊を潰す!! 陸自飛行隊の幹部の幹部OBの話はこうです。 「ホンネを言いますと、テ…

あぶない自衛隊

「週刊アサヒ芸能」と言えば、表紙からしてエロ系ですが、買ってしまいました。 でも臨時増刊号です。徳間書店とは知らなかった。あぶない自衛隊 2018年 1/16 号 [雑誌]: 週刊アサヒ芸能 増刊出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2017/12/29メディア: 雑誌この…

三沢基地と北朝鮮

憲法論議で私が不足と思う「軍事の実態」ついてです。 昨日、書いた「世界」1月号に、ジャーナリスト斉藤光政氏の三沢−攻撃とミサイル防衛の最前線が載っていて、参考になったので引用しながら紹介します。 米軍三沢基地のある青森県。昨年、平和大会が開か…

憲法-自衛隊の明記は可能か?

「世界」1月号に、阪田雅裕元内閣法制局長官の、憲法に「自衛隊の明記は可能か」の論文が載っていた。少し小難しいが大事な論点なので引用しながら紹介したい。世界 2018年 01 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2017/12/08メディア: 雑誌この商…

改憲的護憲論②

今日の「テレ朝」の「そもそも総研」で、「改憲的護憲」がテーマとして放送されました。 あれ?松竹さんが出演?と思いきや、立憲に入られた山尾しおり衆院議員が登場。 山尾議員は「憲法の価値を守るために憲法の文字を変える」と、いいます。たぶんこれは…

改憲 秋の国会発議 世論調査

年頭から「熊日」の記事が気になります。紹介します。 アベ首相の執念を侮るわけには行きません。やはり改憲に向けて「今年はチャンス」とばかり狙ってくるでしょう。 1日「熊日」によれば、早ければ、予算にメドがついた2月下旬に自民党は、憲案を国会の…

改憲的護憲論①

今日の「毎日」1面トップでは、来年の憲法「改正」発議をめざすアベ自民党政権について報道しています。 改憲案として「戦力」と区別するため 自衛隊の名前をそのまま使うかどうか結論がでていないが、定義としては「最小限の実力組織」にする検討をしてい…

オスプレイ−大矢野原演習場

米海兵隊オスプレイと陸自の大矢野原での演習の視察に行ってきました。 先日、プレスに公開した演習の写真(S記者の提供)です。オスプレイに海兵隊員と自衛隊員が乗り込んでいるところです。 . 今日の日米演習。望遠でやっと見える程度ですが、ホバリング…

来年の改憲発議、反対7割=内閣支持42%に減少―時事

来年の改憲発議、反対7割=内閣支持42%に減少―時事世論調査 15日の配信だが、国民は、現実の改憲には反対が多い。少し安心する。国民にとっては、改憲の必要性を感じておらず実感がわかないのだろう。 . また安倍内閣の支持率も、前月比2.8ポイント減…

オスプレイ日米共同演習中止の申し入れ―大矢野原

みぞれが止んで、青空が顔を出しました。 だだっ広い原野です。 寒い。 ここは大矢野原演習場。 72年前の12月8日、この演習場は歓声で沸いたかもしれない。しかし、内外に悲惨な結果を招いてしまった。 今日から米海兵隊と陸上自衛隊の合同演習が始まり…

浜 矩子講演−くまもと9条の会13周年記念

熊本駅前の陸橋で、アベ改憲ストップのアピールがなされました。 その前の時間帯に、浜 矩子教授を迎え、くまもと9条の会13周年記念講演会が開かれました。 演台は、「闇を照らす光−日本国憲法の今日的力−」 浜矩子さんは、いつもの独特の言い回しで、痛烈…

主権なき平和国家-伊勢崎賢治

先日の伊勢崎講演会で買った「主権なき平和国家」(伊勢崎賢治・布施祐仁著)を読んでいます。 主権なき平和国家 地位協定の国際比較からみる日本の姿 [ 伊勢崎 賢治 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 法律 > 法律ショップ: 楽天ブ…

安倍9条改憲NO! 全国市民アクション

今日、「9条の会」など21団体でつくる「安倍9条改憲NO! 全国市民アクション」熊本県実行委員会がキックオフ集会を開きました。 特別講演として、山城博治平和運動センター議長が、沖縄の闘いなどについて講演されました。 いよいよアベ改憲ストップに…

伊勢崎賢治講演-自衛隊と安全保障そして9条

伊勢崎賢治さんの講演会があり参加、ビデオをとってきたのでアップします。 いろいろ言うより、これをみて下さい。2時間です。長い。勉強になります。 日本では正しく理解されていない国際法の考え方がわかります。 日本の地位協定は韓国と並んで、国際的に…

大矢野原演習場−日米合同演習

今日の「熊日」1面です。 大矢野原演習場での日米合同演習の連載がはじまった。 演習場の風景1 風景ねー? ノンビリした話で、記者さん、事がお分かりになっているのかな?…甚だギモン。でも連載を見てからに。 「演習場が地域に何をもたらしたのか。人々…

日米指揮権密約の研究−なるほど

日米指揮権密約の研究−自衛隊はなぜ海外に派兵されるのか(末浪靖司著)読みました。 少しづつ紹介したいと思います。 自衛隊の指揮権を、米軍に委ねる「指揮権密約」。 この本によって、米軍の戦後日本の占領政策の継続、そして朝鮮戦争時の戦時体制の継続…

市民政治の育て方―新潟が吹かせたデモクラシーの風

市民政治の育て方―新潟が吹かせたデモクラシーの風(佐々木寛著)を読みました。市民政治の育てかた: 新潟が吹かせたデモクラシーの風作者: 佐々木寛出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2017/11/03メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を…

柳澤協二さんの講演

今日は、元防衛官僚の柳澤協二さんの講演があり参加しました。 お話しは、これまで聞いた内容とさほど変わらず、特に新しいことはなかったと思います。 質疑があると思い、メモをして質問の用意をしていきました。 たくさんの質問があったようで、それをまと…

国内任務だけに 自衛隊考⑩

自衛隊考、⑩回目でひとまず終わります。 自衛隊を認める国民は多い。 その大きな部分は、災害への活動だ。活躍を目の当たりにするし身近だ。 熊本地震でも、被災者の救出、給水、食事やお風呂の提供など、多くの県民から喜ばれた。 私も感謝したい。 (写真…

オフショア・コントロール米戦略 自衛隊考⑨

米軍の指揮下に自衛隊が入り軍事行動をする場合、米国のアジア戦略がどんなものかによって、日本の安全保障が大きく変わってきます。 これまでの米国の対中戦略であるエアシー・バトルは、米軍が中国の主要拠点に空と海から攻撃するといったもので、言葉の意…

トランプ韓国 朝鮮戦争 自衛隊考⑧

表をご覧いただいて、どう思われますか? 陸海空の自衛隊の司令部が米軍基地内あります。 在日米陸軍のあるに座間に陸自中央-司令部、第七艦隊の横須賀に海自司令部、第5空軍の横田基地に、空自の司令部です。 わざわざ米軍基地内に移転(2013年)した…

米兵器購入 自衛隊考⑦

トランプ米大統領が来日し、ゴルフをしたり食事をしたり会談したりで、連日テレビがとりあげた。 日本の自衛隊の兵器はほとんど米国製で、税金投入も増えるばかり。 なのに、トランプ大統領は、更に武器の購入を求めた。どうやらアベ首相は応えそうなカンジ…

安保条約 自衛隊考⑥

自衛隊考からちょっと離れますが、在日米軍・安保条約について考えます。 なにせ、密約により自衛隊を指揮する米軍ですから、その米軍がなんのために日本にいるのかを知る事は、本質的な問題でしょう。 で、日本が米国と平和条約を結ぶと同時に締結した旧安…

指揮権密約 文書 自衛隊考⑤

自衛隊活動において、憲法違反の側面の根本にあるのは、米軍による自衛隊の指揮権。 その日本と米軍の指揮権密約の文書です。 米国の当時の公文書ですからホンモノです。 しかし、日本政側は、知らぬ存ぜぬの一点ばりです。森友・加計問題でもわかるように、…

ファントム墜落事件 自衛隊考④

今日は、日本国憲法が施行されて71年目にあたる日。 全国的に憲法を守り活かす活動が展開された。熊本でもパレートがあった。 自衛隊 考 の続き。 海外展開せず、専守防衛に限定する自衛隊なら合憲との説明は理解できる。 憲法9条は、文言としては、軍隊…