サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

ミサイル飛来、地下に避難--訓練

 2/9、ミサイル飛来を想定した住民の避難訓練熊本市の花畑広場であった。(「熊日」)
 こんな訓練を2~30年前にやろうとしたら、国民の大きな反発を招いただろう。
 それほど戦争が国民に浸透していきている。
 北朝鮮は米国に届くミサイル開発に躍起になっている。
 日本から攻撃される米軍基地などを標的にするとしても、中距離ミサイルなので九州熊本なら数分で着弾する。逃げる暇はない。着弾しても通常弾頭だろうからそれほど大きな被害はでない。
 どちらかと言えば、稼働中の玄海原発川内原発に落ちてメルトダウンし、放射能が熊本に流れてこないかを心配した方がいい。福岡ほか各都市に放射の能が流れたら国民はマヒする。その方が相手の国の戦果はあがるだろう。
 動画のように地下に避難しても意味はない。空気も飲み水も、様々なものが汚染される。逃げ場はない。
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 訓練は、住民の心の訓練として有効だろう。戦争を受け入れさせる下地づくり。
 北朝鮮人工衛星を打ち上げた。韓国の人工衛星の打ち上げと同じ沖縄方面に。北朝鮮の場合は、夜にJアラートを鳴らしてテレビでも中継して大騒ぎ。韓国の場合はなにもなし。同じロケットなのに。
 日本から相手国に向かうミサイルは正義で、向こうから来るは悪となる。