1/26「赤旗」１面です。
小林弘樹陸自統幕副長らが今月９日、靖国神社を集団参拝した件。
彼らは「私的な参拝」というが、公用車を使い、秘書らしき人物も付き添っていたようで、私的参拝とはいえず、憲法２０条の政教分離の原則に反する行為と言える。
「君たち、中国に勝てるのか」のつづきですが、このように対米従属と戦前の日本軍肯定が一体化しているのが不思議でたまらない。
靖国神社には日本軍として死んだ人を祀ってあるという。
だがその多くは、対米戦争で米国と戦って死んだ人たちだ。
自決した人もいれば、特攻で自爆死した人たちもいる。鬼畜米英と叫びながら。
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だが今の自衛隊･OBほか関係者は、過去など忘れたようなふるまいだ、
それを許すべきでない主権者・国民も、疑問を持たずにいる。
自衛隊は「海ゆかば」を歌っている。ぜひ、米軍の前で歌ってみてほしい。
日本の国民の前で歌ってみてほしい。
