今日の「赤旗」日刊1面です。
「統合防空ミサイル防衛」IAMDの強化に1兆2420億円とあります。
いよいよミサイル戦争の準備です。
ミサイルや航空機の攻撃と防御を一体的に行う米国の軍事戦略のようです。
攻撃と防御を一体的ですから、どこが戦場か?が一番の問題です。
大前提は米国本土は、圏外という事です。それは全面核戦争を意味するので‥。
では、戦場はどこ?。 日本と中国、台湾です。米国は、本土が戦場になる戦争は(近代)した事がないし、しません。
ズルいです。年がら年中、弱い国に戦争・武力を行使してきた米国ですから。
愚かな話です。
日本も米国も中国も、軍事、ミサイルに税金を使って張り合う。
主権者国民がそれを騙され支持させられる、愚かです。
産軍政複合体システムのなせるワザです。それでも米国民は、他国を戦場にし爆撃しても、自らは戦場を体験しない。
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新型ミサイルを開発する→ ミサイルを打ち落とすミサイルを開発する→ そのミサイルをくぐり抜ける攻撃ミサイルを開発する→ それを打ち落とすミサイルを開発する→ それを回避する攻撃ミサイルを開発する→ →再現がない悪循環。
そのために軍事衛星をたくさん宇宙に配備し、無人機を開発し、サイバーを進化させ、AIを搭載する。愚かです。
地球沸騰時代が始まりつつあるのに。