自公政権は、「敵基地攻撃」能力の保持に向けてミサイル開発を急ぐようだが、ここにきて、米国のトマホークミサイルを買う話まで出てきている。
実戦では、侵略的な武力攻撃としてイラク、アフガン戦争などで使われた。核大国の米国が、弱い国に対して一方的に使用した。
日本が憲法に違反して、相手国に届くミサイルを持てば、相手国は対抗して、更にミサイルを持つ。最終的には、自国が壊滅すると思えば、核ミサイルだって対抗策と増強するだろう。
二度の世界大戦で多大な犠牲を出した諸国民なのに、なんと愚かな事だろうか。
脅威は、そこよりも気候変動にあるのに。