10月30日から熊本市長選がはじまりました。
立候補は自公が応援する現職の大西氏と、「熊本市をよくする市民の会」の元共産党市議のますだ牧子さん、それに古木浩一氏の3人。
市庁舎建て替えをはじめとする開発に莫大な税金を投入する、大西市政の是非を問う政令市の市長選なのに、保守のぶつかり合いもなく、本来対抗すべき野党第一党系の立候補もなく残念な構図です。
しかも非正規労働を進め、職員に不人気と言われている大西市政を、労働組合の連合まで応援する始末です。
自民党政治型の開発優先で財政赤字を深刻化させ、社会保障をおろそかにする、オール与党的な大西市政に、正面から「待った!」をかける論戦を挑んでいるのがますだ牧子さんです。
以下のビラが参考資料です。ごらん下さい。