秋山訓子さんという「朝日」編集委員さんがいて、ザ・コラムで面白い事を書く。昨日のコラムを紹介する。(勉強になったので花写真でも送っとこう) 昨日の見出し⇒ 自分で考えて動く 「スマホ顔」も社会も変わる
「スマホ顔」に目がいって読み始めたが、ナ〜 ルホド。実は自分で考えて動くのがテーマ。
紹介しているのは名古屋の金城学園。ケイタイ、スマホは禁止だったが、「なぜ禁止なの?」と生徒。
ここでエライのが校長先生、(どこかのアメフト監督とは大違い)
「それなら、学校生活に必要かどうか調べてみたら」と。
生徒たちの結論、「ふだんの生活には必要だけども、学校生活には必要ない」だった。さらに先生が呼びかけをしたそうで、希望者があつまり自分たちで調べて、「中高生のためのケータイ・スマホハンドブック」を毎年編集してだしている。今年で10年目だと。
なるほど、なるほど。パチパチパチパチ。
もうひとつ。
党員でもない普通の人たちが200人ばかり集まった立憲民主党の大阪府連の会合(1月)。
政治家の挨拶のあと、4人1組で、
「明日から私が地域で取り組みたいこと」
「立憲民主党を育てるためにできること」
「立憲民主党に期待したいこと」を話し合ったそうだ。
話し合いは盛り上がり、出てきた意見には付せんをつけ、政治たちがそれをみてコメントしていったようだ。
明日から私が地域で取り組みたいことででた意見は、「マンションで花植えグループづくり」「地域のクラブに参加」「新聞に投稿」「周りに目を向け、変化ある人に話す」など。
司会をした人のコメントも紹介してあって「日常生活で問題に気づき、自分で解決できるのか、それとも政治の出番なのか考えてもらえるといいと思って。みなさん楽しそうでしたよ。ほかの政党でも出来るといいですね」だって。
なるほどなー自分でか。日大、モリカケ、官僚…まで想像できた。(文のまとめ方うまいよなー)