サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

安倍暴走止める−野党3党首が激論

昨日のAERAのつづきです。(引用) 

 民主党岡田代表は、「志位さんからは、かなり覆い切った提案をしていただいていたと思います。ただ、国民連合政府は、率直に言ってキツいというふうに…」と。
 その理由は「価値観を共にした強い政府でないと、スタートしてすぐに意見の違いが露呈したり……。国民連合政府は、基本的な理念や政策で大きな開きがあり、そのうえで一つのことだけをやる……その間にいろんなことが起きる
 そして「選挙区のなかで最も有力な候補者は多くの場合、民主や維新の候補であるわけですから、そこに共産党の候補者が立てることがないようにしていただく。私はそれが次の選挙の勝利につながると思います」と。
 それに対し、志位さんは「選挙協力は、国民的大儀を掲げ、どの党にもプラスになるよう行ってこそ、自公を倒すことができます」と答える。
 「政策的な違いは認め、留保する。そして、立憲主義の回復という、個々の政策とは次元の違う、より根本的な問題で結束する。この大仕事をやりあげたら、ずるずると続けないで解散・総選挙を行い、国民の審判を受けて、次の進路を決めていく」と答える。
 そして岡田代表、「議論してきて、政治家同士の信頼関係って非常に重要だと思っています。(中略)志位さんとは路線はまったく違うんだけれども、政治家として信頼している。そういうかたちで、これからいろんな可能性があるんだろうと思っています」と。フムフム、これは大事。
 で志位さんまずは参院選で勝つために、筋が通った形で選挙協力をどうやってやるか、話したいをつづけたい」と述べています。
 来年の参院選、熊本選挙区でも、なんとか統一の候補・選挙協力ができないものかなー。どうかなー?