サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

稲田防衛大臣−日本の安全保障は大丈夫か?

 それにしても稲田防衛大臣…よくよく問題がでる人だ。国会で虚偽答弁…?
 これじゃー隣国からも笑いものにされかねない。国益も損なう。
 今度はPKO「日報」問題をめぐり、自衛隊幹部と隠蔽に加わった張本人?のようだ。
 日本の防衛、安全保障に責任を持つ防衛大臣自衛隊が、こんなにごたごたじゃー、隣のキムさんからもバカにされかねない。
 この辺の事、日本の防衛を心配されているはずの右翼の方々が、一番、騒ぐべきことだと思うのですが?… …。
 そして重ね重ね大臣失格の烙印が押されるのに、相変わらずかばいつづけ、それでも日本の防衛を任せる安倍総理。こちらも失格です。
 だいたい、南スーダン自衛隊を派遣したが、そこは内戦で戦闘地域で、憲法院違反に問われるため「日報」を隠そうとした。で、憲法に引っかかるから「戦闘」じゃなく「衝突」とゴマ化したわけでしょう。
 これがそもそもの発端、それは安倍総理の責任、自衛隊員とっても迷惑なはなし。腹が立ち勇気ある隊員さんらが事実をメディアに語るのも無理はない。また、国民の知る権利にきちんと応えようとしている。
 一方で稲田大臣、罷免や辞任して済む問題ではありません。ましてや交代させておしまいではない。しかも弁護士、法律家でしょう。
 なにより事実を明らかにすることが一番重要で急ぐべき事。
 隠し事は、日本の安全保障にとっても民主主義にとっても一番の敵です。