サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

保守の矜持呼び覚ます安倍暴走


 沖縄の変化には目を見張るものがある。
 自民党から除名された那覇市議会会派「新風会」会長の金城徹さんは言う。
安倍内閣オナガ新県政にさまざまな圧力をかけてくるでしょう。これと対峙してはね返す上で「オール沖縄」の国会議員の役割はとても大きい。赤嶺政賢さん(沖縄1区)、「オール沖縄」の枠組みで応援します
 「沖縄のこの枠組みが注目され“こういうやり方もあるのか”と、日本の政治を変える力になるかもしれない」と、民主主義を党たたかいだと強調する。
 元経産省、内閣審議官の古賀茂明さん
 「定期的に戦争をやらないと、経済がもたない国になってしまう。〜国家の暴走にストップをかけられるかどうかが、今回の総選挙に問われています」と。
 
 元西部百貨店社長の水野誠一さん
 「1997年に自民党が橋本内閣が消費税を5%に引き上げた時、国の税収は増えるどころか減りました」「アベノミクスハターゲットがすべて大企業で、しわよせは一般生活者という構造です
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 元公明党副委員長、元運輸大臣二見伸明さん
 「特定秘密保護法が序々に効力を発揮し、マスコミが調査報道をいなくなり、政府の発表物を忠実に報道する“私設政府機関紙”になりだがる恐れが出てきます

 もともと保守的と思える方々が共産党の「赤旗」のたびたび登場している。過去には考えられないようなことだ。それほど、安倍政権に危険な動きを感じているのだろう。
 沖縄の大きな変化が、本土にも伝わり、揺り動かす時がくるだろう。沖縄の主権者は、ひとつの壁を越えた。続くべきは日本の主権者。