10/23の「赤旗」日曜版見開きです。
パキスタン大洪水のその後の報道が少ないが、大変な事態だと思う。明日は我が身と、覚悟しなければならない。
気象予報士の千種ゆり子さんのインタビューでは、パキスタンで、年間約150ミリしかない降水量の地域に、一日で222ミリも降った地域もあるようだ。
5月には51℃を記録していた地域もあるらしく、氷河の融解も激しかった。
被害にあった方々のこれからの生活を考えると、国際社会の支援が必要だ。CO₂をわずかしか出していない国が大きな被害を被る気候正義を、私たちはもっと直視すべきだろう。