ちょっと前ですが「赤旗」8/2です。
アルプスの氷河は、このところの熱波と冬の降雪量が少なさが重なって、融解、縮小が急速に進んでいます。
現状では、2100年までにアスプス氷河の8割がなくなると言われているそうで、これからどんな温室高ガス排出の削減を行っても、既に時遅し、消失は止まらないという。
ヒマラヤなど世界中の山岳氷河も同様で、いったいとうなる事かを不安になってしまう。
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山岳氷河の融解による海面上昇は、全体の1/3だそうだ。
スキーなど観光面の経済的打撃ところか、生態系の破壊、特に海面上昇など、影響は甚大。山と川と里と海がつながっていて、惑星地球そのもの物質循環が狂い始めている。