「小さな学び」のメンバー12人(子2人)と、人吉旧海軍地下基地に行ってきました。
人吉の川上市議ら3人が案内など現地対応してくれました。
10月度学習会の企画は私が提案しましたが、現地の特攻基地を見てそれぞれ感じる事ができて、まずまずだったかな?と、ホッとしたところです。
もう少し参加が多ければと、少し残念思いも。
今年は戦後80年。
80年前の当時、日本の戦争指導者らは沖縄の地上戦のような本土決戦の計画・準備を進めていた。
米軍は、日本側の本土決戦を打ち破るためオリンピック作戦を計画、地下壕への毒ガス作戦、原爆を9発も使用する苛烈な計画を持っていた。
決行日、80年前の11月1日を迎えていたら、十数万人の人が亡くなる可能性があったこと。
そしてこの人吉海軍基地は、特攻攻撃の兵站、物資蓄積の役割を持っていた。
複葉練習機などに爆弾を抱えさせての空からの特攻、ベニア板ボートに爆弾を積んで艦船の体当たりする海からの特攻、人が爆弾抱えて戦車に突撃する地上の特攻・自爆攻撃などが計画されていた、
もしそなっていれば、亡くなった人は膨大で、その子ども、その子どもも、この世に存在しなかったことになる。そのことを想像してほしかった。
特攻攻撃を立案推進した人たちの人生は?
部下に自決を命令していた人たち‥‥。
敗戦が決まり自分も自決した人‥。
自決せず、戦後も生きて、自民党の国会議員になって、米軍支配の日本を推進しながら人生を全うした人‥‥
様々な生き方があったこと、自分ならどうするか?どうしたか? 考えてほしかった。
日本は今、軍事費を増やし、米国の戦闘機、ミサイルを買い軍拡を進めている。
自衛隊は、健軍自衛隊に敵基地攻撃ミサイルを配備しようとしている。
相手国の攻撃を優先的に受ける健軍自衛隊は、戦争継続のため司令部の地下化を進めている。
南西諸島、九州ほか各地に、長期に戦争を継続するためのミサイルを貯蔵する弾薬庫を建設中だ。
毎年、自衛隊は毎年、何回も米軍指揮化で、日米の合同演習を進めている。
特攻・自爆攻撃で亡くなった人たちは、なんのために亡くなったのだろうか?
彼らは「鬼畜米英」「アメリカ憎し」と叫びながら突っ込んでいった。
そのアメリカの言いなりになって、いま陝西諸島~九州を戦場にする覚悟でミサイル配備を進めている。
彼らがいま生きていれば、今の日本みてどう思いなんと言うだろうか?想像してほしかった。

地下基地の入口とガイドさん

地下の魚雷調整室

地下壕を抜けると明るい世界に
彼らの犠牲があって今の平和があるわけではない。
彼らを犠牲にして戦争を長引かせ、不必要な犠牲者を多く出した。負けたとたん手のひら返し、相手の言いなりに同じような不必要な戦争、不必要な犠牲者を多数出すかもしれない戦争準備を進めている。
主権者としては、自分と家族を守るために、何をなすべきか?
本当のことを知らないと、家族は守れない。