今日の「朝日」6面です。
NYタイムズがデジタルで伸長し、総契約数で1000万件を超えたそうだ。
リベラル系メディアと言われている新聞なのでよいことだ。
こんな記事、私のまわりでは関心が薄いが、私としてはスゴイ事と思える。
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adayasu.hatenablog.com
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上のブログで紹介していたが、いち早く紙媒体からデジタルへと、移行していたNYタイムズがこれほど伸びていたとは思わなかった。
「権力と新聞の大問題」でも新聞のデジタル化が語られている。
新聞の作り方、記者のあり方、記事の書き方も大きく変わってきているのに、日本の多くの新聞は立ち遅れている。
望月衣塑子さんは対談で「記者と読者が双方向で問題意識を共有したり意見交換したりできるツール、SNSやニューメディアを使って、取材現場で見聞きしたことをも広範囲に、しかも深く伝えていかなければ」と語っている。
マーティン・ファクラーさんも、「SNSという読者との接点が記事の内容に影響を与えています。つまり読者からの情報や読者のニーズということに記者の反応ができるという双方向性が大事です」と。
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特に権力に立ち向かうことを自負している新聞が、この方面で遅れているのは致命的だろう。
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参考に↓
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