インドなど、日ごろの経済活動でスモッグに覆われている空が、キレイに晴れあがっているそうだ。
このままの青空であってほしい。
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このニューズ・ウイークのこの記事は、人類のあり方の本質突く記事だ。
新型コロナウイルスの関係で、世界中の経済活動が停滞している。
インドのニューデリーには、1100万台の車が登録されているが、外出禁止のため、車が走らず大気汚染が改善されている。
NASAによれは北米東部の大気中の窒素酸化物は３０％も減少したようだ。車が走らないから。いいね。
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欲望に駆られつづけ、際限のない物質文明が少し立ち止まると、とりあえず少しは良い事もあるだろう。（写真は鹿児島市）
コロナ感染の拡大防止、影響を受けている生活弱者への支援は当然、緊急事態として強めるべきだ。しかしこれを機に、地球と人類の関係のあり方を直視すれば、新しい経済・社会へと進みきっかけにもなる。
選ぶのは一人ひとり、人類の総意が選択を迫られている。
大量生産、大量廃棄、人と物の際限のない移動に幸福と感じるより、身近な地域、自然に価値を感じろとろう。そこに実態はある。
