熊本市の市役所建て替えの是非を問う住民投票条例請求署名が20,384筆集まり、市民団体が市に提出。
記者会見をして発表した。
約12000以上が有効と認められれば、市長は住民投票の条例制定案と議会に出さなければならず、議員の過半数で決まれば、市民による住民投票が行われることになる。
議会は建て替え賛成の議員が多いが、署名に寄せられて市民の声を尊重してもらい、条例ができれば市民が市役所建て替えの是非を判断できることになる。
大西市長、議会のやり方は、拙速で市民の声を十分聴かないで計画や事業費を変更、説明をしてこなかった。
私も5月だったか、市の説明会で意見を言ったが、その後、建て替えの事業費が大幅に増えた。なのに説明会はなく、市長も多くの議員も建て替えを急いできた。ここで一時停止し、立ち止まり、市民の声を聞くべきだ。
20384