サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

グレタ再び ガザへ

 ガザのジェノサイド、飢饉は、気候危機とつながっている。
  
 グレタ・トゥーンベリさんらが人道支援物資を届けるため、バルセロナからガザに向けて船団を組んで44ヵ国から数百人もが出航した。
 6月にもガザ向けて出港したが、イスラエル軍に船を拿捕され国外退去となっていた。
 イスラエル政府は、同じように拿捕するかもしれない。
 どこかの国の警備艇でもいいし、国連でもいいけど警護してもらいたい。
 ちょうど国連総会の時期だ。
 フランスなど、パレスチナの国家承認が表明される。
 そして承認した国は、パレスチナを国家として扱い、その権利保障に努力する必要がある。
 そんな規範が国際法として実行性のある国際社会へと移行すべきだ。
 イスラエル軍が支援船や乗組員に攻撃的な事をすれば、国際的な批判はますます強まるだろう。
 何よりガザの飢饉を解決するために支援物資が必要だ。急いで。
 
 イスラエルではネタニヤフ政権への批判がかつてなく高まってはいるが、さらに!
 イスラエル軍の兵士は、命令だからと言って戦争犯罪に加担すべきではない。良心に従い任務拒否した方が救われる。 
 EU諸国もアラブ諸国も一致して、イスラエルへの圧力を強めるべきだ。
 トランプは王様なのでどうにもならない。アメリカの国民は、独裁者国家でないというなら、短期の不利益を被っても抗議し、世界の信用を取り戻すためにイスラエル支援をやめるべきだ。
 中国はこの際、傍観しないで大国らしい人道的な解決策を行ってはどうか?
 日本は、パレスチナの国家承認、イスラエルの兵器購入停止ほかできる事はいっぱいある。

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