知らなかった。
天草にも長崎原爆の黒い雨が降っていたようだ。(「赤旗」12/17)
爆心地から苓北町まで34キロしかない。
小平市に住む北野澄子(79才)さん。苓北町の隣の下田に住んでいた。生まれて47日目に長崎で原爆が爆発。
赤ちゃんとして被爆した北野さん、流産を2回経験している。
また、母親や親戚も放射能の影響と推測される病気にかかっている。
私の実家は、苓北町坂瀬川の山あい。きのこ雲は親父も見た言っていたが、黒い雨の話は聞いた事がない。
被爆は風向きしだい。国が起こした戦争の被害だ。もっと広範んに調べ、早くに知らされるべきだ。