サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

プラムとり、自然のめぐみ

 昨日の大雨、今日の天気予報も☂☂。
 あきらめていたところ、午後からは、雨はあがるかも?の予報。お誘いしていた、T女史の念力のおかげのようです。雨が降ろうがカッパ着てでもとりに行くバイ!。この迫力で梅雨前線もちょっと遠慮して南下してくれたようです。(原発再稼動ノー、消費税増税ストップもこんな迫力が必要でしょう)
 かくして中年5人組が、実家の天草郡苓北町坂瀬川の木場のオクボと言われる地域の巨木?に、すもも?プラム?を取りにいきました。
 時期が過ぎてるかも? 落ちてしまったかも? と心配をしていたものの、完熟モノがいっぱいとれました。こらんのとおり。ついでに梅まで3袋いっぱい。

 ワタクシも、ご幼少の頃にもどりまして、久しぶりに木登り(右上)をして、大きい熟れた実を選んで食べながら、実をとりました。
 投げるプラムのキャッチは、ワタクシの育てのネーチャンです。

 大収穫に、みなさんご満悦。
 私たちのまわりには、先人が植えた、ビワやカキやスモモやイチジク、グミなど、自然のめぐみがいっぱいです。でも、最近の人は、田舎の人も含め、これら自然のめぐみを恵みを思わず、ほったらかし、落ちるままにしています。
 私はいつも、何か残念な、悲しい気がします。確かに身のまわりには、甘いお菓子があふれ、おカネを出せば、すぐに買って食べられます。便利です。簡単です。
 でも私としては、自然のめぐみに「ありがとうございます」と思えることに、なんともいえない幸福感を感じておりまして、それを育んでくれた自然に感謝できることを嬉しく思っています。
 子どもの頃は楽しかった。その記憶がすぐによみがえり、熟れた実を見るとすぐにとって食べたくなります。なにより子ども達にこそ、そんな体験をしてほしいと思います。
 下草をかり、育ててくれた兄貴夫婦にも感謝しております。また来年、みんなで行くバイ。
 近隣の方で欲しいかたはご連絡を。
 さて明日から、すもも自然パワーで、原発再稼動ノー、増税ストップ、諸活動にがんばります。