グレタの「気候変動と環境危機」の続きです。
「市民的抵抗」のエリカ・チェノウェス(ハーバード大教授)も寄稿している。
3.5%が動けば社会は変わる! -研究にもとづいた論及だ。
気候危機を回避するためのは、世界でどれほどの人が動けば可能か?
世界の人口の3.5%と言えば、2億7100万人。
アメリカなら7100万人。
中国なら4900万人。
日本なら350万人ほど。
わずか3.5%だけど、途方もない気がする、日本では。
長く続いている、膨大な物の生産と消費と廃棄のシステムを変えるには、さらに大きな数、25%が動く必要があるようだ。
短期でなく、長期的で、攻撃でひっくり返されない安定的な規模、、25%。
でも、1%~→3.5% さらに5%~ 10%→ と進めば25%も可能だろう。
ただその動きは可視化される必要がある。多くの人が知ることが決定的
そのための出発点1%を3.5%にする流れをいかにつくるか?人々は試されている。
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残念ながら本はまだ読んでいない。高いなぁ。