今日の終わりごろ、お寺は鐘を鳴らし、今年が終わる。
明日は、来年。
日本人は年の始まりには、神道は意識しないでも、神社に初もうでに行って願いごとをする。
明日は、いつものように、自分や家族の健康や幸せを願う人が多いだろうが、ガザやウクライナなどに、平和が訪れるようにと祈る人も多いだろう。
なんとか、世界中に平和つくりだせるようにしたいものだ。
来月、2/14日は、キリスト教にちなんだバレンタインデーとして贈り物をする日だ。商業主義がうまいところに目をつけ、ささやかなチョコの告白表現をぶち壊した。
今年も多くのカップルが結婚するだろうが、キリストの前で「愛を誓う」。「愛」も環境問題と同じように持続可能性が問われる。
夏が来て、仏教の習いにしたがいお墓に手を合わせる。家族・親戚・友人が亡くなれば、葬儀でお経を聞き合掌礼拝する。
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始まりは神道で、途中でキリスト教が入り、最後は仏教といった感じ。
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日本人の宗教?とも言えない風習は、まぜこぜというか、バラエティだ。儀式が商品化されすぎているのが気になる。
来年は、世界に平和が訪れるように。真っ先にガザに平和を作り出せるように。