サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

眞行寺へ初もうで

 今日、元旦は息子ら夫婦らと熊本市の奥古閑にある「眞行寺」に初もうでに行ってきました。
 初もうでは神社だけでなくお寺でもOKとネットで調べました。しかし一般に寺は初もうで客を予定していませんですよね。
 だいたいお寺は、大晦日の除夜の鐘とつくので朝早くとはなりにくい。
 なので午前中から当然の訪問もご迷惑をかけました。
 でも、上がらせてもらい、お茶と干し柿をごちそうになりました。孫が初めて干し柿を口にしました。
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 生かされて 生きてきた
   生かされて 生きている
    生かされて 生きて行こうと
             手を合わす
 掲示板の張り紙です。いいですね。
 聞けば、この眞行寺は由緒あるお寺で、藤岡崇史住職さんによれは、古く天明の大飢饉の後、新しく干拓地となった地に建てられたとの事。天明の大飢饉は1782年なので240年ほど前から続いているお寺。たたずまいもいい雰囲気でした。
 また平和を愛するお寺のようで憲法9条を守るチラシなどが置いてありました。
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 今年の大晦日に来て、除夜の鐘を真正な気持ちで聞きに来ようと思います。
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 そういえばお布施をしていない。と、思い出して賽銭箱を探しましたが、ない、、考えてみると賽銭箱は神社か…。
 藤岡さん、ありがとうございました。
 ↓
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 このような仏法の考え方は、地球環境の回復を図り、持続可能な社会へと転換するために必要と思う。
  科学の事実認識として。
 生態系破壊、多くの生物種の絶滅が人間の仕業であることを。欲、「成長の限界」を今、迎えている。