今日、元旦は息子ら夫婦らと熊本市の奥古閑にある「眞行寺」に初もうでに行ってきました。
初もうでは神社だけでなくお寺でもOKとネットで調べました。しかし一般に寺は初もうで客を予定していませんですよね。
だいたいお寺は、大晦日の除夜の鐘とつくので朝早くとはなりにくい。
なので午前中から当然の訪問もご迷惑をかけました。
でも、上がらせてもらい、お茶と干し柿をごちそうになりました。孫が初めて干し柿を口にしました。
生かされて 生きてきた
生かされて 生きている
生かされて 生きて行こうと
手を合わす
掲示板の張り紙です。いいですね。
聞けば、この眞行寺は由緒あるお寺で、藤岡崇史住職さんによれは、古く天明の大飢饉の後、新しく干拓地となった地に建てられたとの事。天明の大飢饉は1782年なので240年ほど前から続いているお寺。たたずまいもいい雰囲気でした。
また平和を愛するお寺のようで憲法9条を守るチラシなどが置いてありました。
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今年の大晦日に来て、除夜の鐘を真正な気持ちで聞きに来ようと思います。
そういえばお布施をしていない。と、思い出して賽銭箱を探しましたが、ない、、考えてみると賽銭箱は神社か…。
藤岡さん、ありがとうございました。
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このような仏法の考え方は、地球環境の回復を図り、持続可能な社会へと転換するために必要と思う。
科学の事実認識として。
生態系破壊、多くの生物種の絶滅が人間の仕業であることを。欲、「成長の限界」を今、迎えている。