中国の人民解放軍と自衛隊の比較。
さすがに専門家だ。順番が意味を持っている。最初の比較は、哨戒機だ。
①哨戒機/早期哨戒管制機/対潜水艦哨戒機→→日本優位
②戦闘機→ 日本312機 中国1318機
③爆撃機→ 日本 0 中国 170機
④無人機→ 日本 3機 中国6000機
⑤周辺の航空基地→日本 6カ所 中国 19カ所
⑥潜水艦 → 日本 21隻 中国51~54隻
⑦イージズ艦→ 日本 7隻 中国 25隻
⑧その他戦闘艦→ 日本 少数 中国 多数
⑨輸送揚陸艦→ 日本 3隻 中国 72隻
⑩掃海艦 → 日本24隻 中国 35隻
⑪艦艇拠点港→ 日本 4港 中国 10港
⑫長距離ミサイル 日本? 中国4000基
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この差かからして、日本に勝ち目はない。どうするか?
戦争に進むべきではない。戦争に至らないようにする以外に国民を守る方法はない。
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ここで米軍が守ってくれるから、大丈夫との考えがでてくる。
もっとも中国の各種戦力増強も、中国を狙う米軍に対抗してのことだ。
自衛隊向けに、こんな軍備は必要ない。
日本は、米国の対中戦争の矢面に立たされ、率先して軍備増強している。
米国の支配を内面化していて、それに気づかない。
対中国にミサイルを向けながら、米国に必死に頼ろうとして、なんでも言う事を聞く国家になっている。
どんな国も同じだが、米国は国益に従う。
利用利する時は利用するが、捨てる時はあっさり捨てる。
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中国DF17 ウィキペディア