「毎日」24付け1面です。
最近、自動運転の車の開発が話題になっています。
その自動運転が軍用車両に利用され、武器を搭載して兵器として使われる。
世界初で配備したイスラエル、国境付近に配備される。開発者によれば近い将来、自動軍用車両が数十台連携させ一人で運用するようになるようだ。
相手は、非対称、生身の人間だ。防御も武器も粗末なものだ。
軍事力、それを支える国力の差によって、人間の価値に決定的な差が生まれている。
ついにロボットに殺される時代に入ってきた。イスラエルの後を追ってアメリカ、ロシア、中国、その他の国々も開発競争に進みそうだ。
狂っているとしか、いいようがない。こんなことを許す国民も国民だ。