マイケル・ムーアの最新作。
世界侵略のススメ
全国的に今日から上映のようです。
熊本は、まだやってませんし、
地震の影響で施設が壊れ開いていない映画館も多い。
今週の赤旗「日曜版」は、ムーア監督にインタビューしています。
米国は、侵略しすぎ。
確かに。
昨日のオバマ大統領の広島スピーチを読むと感動的だ。
でも不足感がある。
で私が付け加える言葉は3点。
①冒頭の71年前、「空から死が『を』落ち『し』てきて、」だ。原爆は落とし落とされた。
②粗雑な銃や「たる爆弾」とあるが、ここに「ヘルフャイヤー」を付け加えよう。「たる爆弾」高性能な無人機・ミサイルも殺戮違いはなく規模も大きい。
③スピーチのラストに「核兵器禁止条約の国際交渉を」
いま人々が何をすべきか?理想と現実を結ぶ言葉となる。
核ボタンのカバンも持つ現職の大統領としては、現在これが精一杯なのかもしれない。
米国民の世論とのバランスを見ても、オバマの方が先に行って引っ張っている。
オバマにつづき、次の米大統領、クリントン氏かトランプ氏か、どちらになっても広島・長崎を訪れるべきだ。
いつの日か、米大統領が謝罪を表明する日がくるだろう。
プーチンほか、各国の指導者もどうように。
また各国の指導者が過去に犠牲を負わせた地に相互に足を踏み入れ語るのは良い流れをつくる。
日本の指導者がアジア各国の悲劇の地で、謝罪をするのはいつの事か?
それらは主権者にゆだねられている。
さて、映画では米国と各国のナマの比較がされている。
働きについても、
日本人は、世界の国々の人に比べ働きすぎ。
そういうわたしらも、
ムーアがたくらむように、
私ら日本も、各国を「侵略」し、彼らが誇る優れたシステムを盗んで、
日本に適用させたい。
https://www.youtube.com/watch?v=HMqpglXWRyc:Movie
https://www.youtube.com/watch?v=1LoO6Up98uM:Movie
https://www.youtube.com/watch?v=BAxlOeQs9Yg:Movie