サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

舛添さんと甘利さん−天国と地獄なのに共通点

 甘利氏、ポスターでは元気
 神奈川県では、甘利明元経産大臣と元タレントの三原じゅん子氏の連名ポスターが貼られているそうです。
 口利き疑惑に問われ閣僚を辞任、「睡眠障害」の診断で入院中だそうです。
 真実を述べれば、すっきりして眠れないこともないだろうに。
 国会に出なくても、議員歳費はしっかりもらっていますので、以外と安心して眠れているのかも…。
 今や忘れられつつある甘利氏に比べ、舛添都知事はワイドショーの視聴率稼ぎに協力している。
 互いに互いの事をどう思っているだろうか?聞いてみたい。
 特に、ベッドに横たわりながらテレビの中の舛添さんを眺めている甘利さんに、その思いをインタビューしてみたい。
 メディアが一斉に甘利疑惑から引いている。
 この差は、官邸コミ戦のたまものだろう。アベノミクスは失敗だったが、メディア対策は大成功といったところ、支持率も高水準を維持。
 オリンピック招致疑惑も同様だ。電通がらみ、大手メディアも引いている。 
 天国と地獄の差だが共通点もある。
 舛添氏も元は自民党議員。「政治とカネ」に、よくよく縁のある自民党。それでも繰り返し自民党議員を選ぶ国民。
 衆参同時選挙を睨んでか甘利さん、病床にあって、やる気満々。
 今日の「赤旗」のコラムをご覧ください。