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映画・天気の子を、かなりの時期遅れですが昨日、観ました。
前の「君の名は」と同じものだろうと思っていましたが、観て良かったです。
天気を変えられる女の子、これで稼ぐ、面白い。
運動会や花火やら、雨つづきの東京で、そこだけでも晴れてほしい、晴を呼び込む、喜ばれる。面白い、楽しい。
でも…。
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映画の中に雑誌を開くシーンがあって、その雑誌に「アントポセン」の見出しがあった。人間の痕跡を残し始めた地質年代の意味。
このアンロトポセン時代は、海面上昇がつづく。映画のなかでも海面に沈む東京のシーンがある。
地球温暖化や気候変動の言葉はなかったが、新海監督はそれを意識してのことと思う。画がとてもきれい。
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