サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

柿の剪定

 通りかかった柿の畑。
 農家の方が剪定していた。ちょいと車を止めて話を聞いた。
 これぐらいのサイズの柿木、剪定しないとたくさんの実がなり、剪定をすると、それでも200もの実がなるという。
 実がついたら大きくならないうちに摘果を行い100個ぐらいにして熟すのを待つのだそうだ。
 でも、春ごろから、毎週のように消毒するとの話。
 消毒、そんなにも。ちょっとゲンナリ
 種類を聞いたら、太秋柿だそうだ。
 太秋柿、甘くておいしい裏には、そんな事情も‥。
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 ウチの庭の柿の木、去年は生理落下で実が落ちて一つも熟さなかった。
 幹が細く大きくならないのが気になる。今年は期待したい。消毒しない、肥料やらない、剪定は下手。柿が好きなのは、子どもの頃、秋の時期、木に登って子どもの手が届く唯一のおやつだったから。