サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

大晦日の葬式

 師走に入って葬式が回もあり、大みそかの今日も親戚の葬式だった。
 いつも思うことだが、わけのわかないお坊さんのお経を聞くだけ、喪主の悲しみは強いのかもしれないが、挨拶はだいたい通りいっぺんで、故人の人となりも伝わらない。
 でも今日の葬式は、孫二人が別れのあいさつをはなし、これがまた、気持ちそのままに良い話で、喪主の息子さんも良い挨拶だった。
 私が死んだ時、喪主はどんな挨拶をするだろうか? 心配になってきた。
 ま、死んだら「はいそれまョ」なので、後の事まで干渉ではできない。
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 私の母は94だったと思う。数年のうちにその日がくるだろう。
 母の写真などでDVDを準備しておいて、流してもらおうと思う。天草の葬式も味気ない。
 喪主は長男の兄がするだろう。
 疑問を持たなかったが、なぜ、長男がするのか? 家制度はなくなりつつあるが、しきたりは続く。
 息子たちに言っていこう。
 喪主は挨拶は3人で考えて共同で仕上げ、代表でだれか話すようにと。
 一緒に声をそろえて話してもいい。
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 写真竹藪、記事と関係ありません。