1日、新聞をみると、衆参同時選挙の可能性が書かれている。
もし私が安倍首相だったら、当然、ダブル選挙だ。
来年、消費税の増税後に選挙をするより、年内の解散・総選挙がいいに決まっている。
そのため1月4日の国会開会を決めた。6月初旬解散、6月23日公示−7月10日投票の線。選挙の前の5月に伊勢志摩サミットもやって支持率アップもできる。
おおさか維新の橋下氏の出馬で、選挙後の協力で、念願の明文改憲もやれる。
公明党には、軽減税率で貸しをつくったので、ダブル選の了解は取り付けられる。
沖縄の宜野湾市長選、4月の北海道の衆院補選、沖縄の県議選をクリアする。自民も内閣の支持率も高い、民主は低迷している。今年しかない。
気になるのは、野党の統一の動き。でも民主ももたついているし、勢いはなさそう。衆参同時だと、野党統一もさらに混乱するだろう。
こういった判断だ。
しかし、衆院も参院も1人区は、一旦、不利になれば、惨敗し政権を追われる可能性だって起きる。
もし争点が自民圧勝・憲法改悪VS野党統一・安保法廃止・改憲ストップと、大きく問われれば、国民の選択はまた、違ってくる。
だから熊本のような市民と野党の無所属統一候補が広がれば、事情は違ってくる。年頭からの熊本、そして全国の野党統一の動きが注目される。
今日は、グリーン道路までちょっとお出かけ。
途中にあった柿の木。
なんと、まだ実が落ずにたくさんなっている。年が明けたというのに。
鳥もやってきていた。
温暖化の影響か?