今日は、保育士メンバーさんと「地球環境と子どもたちの未来」と題して、講師をして学習会をしました。
子どもを相手に仕事をしている保育士さんに、どんな話をすればいいか迷いましたが、11月に行った高校生バージョンでやりました。
気候正義、つまり加害と被害の話をして、子どもたち、その子どもたち、たくさんの生物種が犠牲になると訴えました。
地球環境が大事だからといって、子どもたちに難しい気候の話をするわけにもいきません。
子どもたちに自然に触れてもらう機会が大事という話になりましが、コロナ禍もあり、なかなか散歩にも行けないようです。
散歩に行こうとすると、近所の人から「危なくないか…」とか、いろいろ言われることもあるそうです。
何より、大人側が子どもたちに、ちょっとした事でも過剰に「危険視」して、行動を制限する傾向にあるようです。
子どもの頃は、用水路とか地域のいろんなところでも遊んでいたけど、最近の子どもたちは公園しか遊んでいないとか、自然と触れ合う保育をしたいとか、海に行ったらゴミを拾いましょう、魚と子どもたちのためにとか、野山で遊ぼうとか、労働時間を減らそうとか、いろいろでました。
もっと、たくさんの人と、いろんな話をしてみたいですね。
最後は、広用紙に感想を書き合いました。
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春先に予定するFFFKのゴミ拾いには、みなさんにも参加を呼びかけたい。