今週の「赤旗」日曜版です。
陸上短距離選手の末続慎吾さんが語っています。
「五輪は『平和の祭典』です。人種や肌の色など、違いを超えて『対話』して、理解しあうことに意義があります。それなのに開催国がこんなに荒れて、推進する側と国民が分断されてしまっています。すべては、推進する人たちが国民感情に向き合わず,『対話』の門戸が開かないのがいけません」
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「私も納得できない現状に対して、1アスリートとして、個人として、本当の気持ちを伝えていきたいです」
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こんな風に自分の思いを堂々と語ってくれるなんて、とてもうれしい事です。
多くのアスリートやスポーツ関係者、文化人、マスコミ関係者、官僚ほか一般市民も、言いたいことが言える、そうなることを願っています。
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そして、わたしも。
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