自衛隊のミサイル部隊が配備されつつある宮古島。でもたたかいはつづいている。(「赤旗」12/25)
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「中期防衛力整備計画」によれば、自衛隊は高速滑空弾
を開発して部隊を編制、島しょ防衛に使うそうだ。
防衛と言っても、離島から、侵攻を許した離島を攻撃するためだそうだ。終末誘導できて相手から迎撃されにくい弾頭。
どうしてこうも離島に上陸、侵攻を許すことを前提にした兵器を金をかけて開発するのかわからない。別の意図があるとしか思えない。
離島の住民はどうなるのか?離島・島しょ間はミサイルを打ち合う戦場ではないか。離島、島しょと言うが、東京だったらどうどうなるのか? 想像したらいい。
当然、相手国だって同じような兵器を開発するだろう。危険な軍拡競争に走り、軍事以外はガマンが強いられる。分かっているのだろうか。