やりたい放題のイスラエル。
ネタニヤフにのせられ、それに積極的にのったトランプ。
ついにB2爆撃機を使ってイラン核施設のフォルドゥなどに、バンカーバスターを使って攻撃を行った。
2週間以内に攻撃の判断を行うとしたトランプだったが、それから2日あまりで攻撃した。
というとは、ネタニヤフを事前に示し合わせた計画だった。
被害の程度はわからないが、イランは濃縮ウランを事前に移動させていたという話もあるし、IAEAは放射能を検出していないとの報道もある。
これからどうなるのかわからないが、国際社会は、先制攻撃、核施設攻撃のイスラエル、米国に対し、国連憲章違反、国際法違反の批判を集中すべきだ。
EUなど世界は、ロシアのウクライナ攻撃は避難しながら、イスラエルの攻撃は黙認する。
オバマと結んだ核協定も守ってウラン濃縮をやめていたイラン、トランプがそれを破棄したので、濃縮を進めた。
イスラエルの核は容認、NPTにも加わらずIAEAの査察もも受けない。
イランはNPTに加盟し、IAEAの査察も受けている。
なのに爆撃した。
ダブルスタンダードも甚だしい。許されない。
つまりオレの核は正義で、相手の核は悪だ、持たせないという身勝手な論理だ。それをその国民が支持していることになる。
イスラム圏は、一致して批判を行うべきだし、武力でない行動を起こすべきだ。トランプ米国にも批判を集中すべきだ。
中国は大国として、道理ある行動を起こすチャンスだ。
日本も米国に対し、批判をすべきだ。
二枚舌は、世界から見透かされる。
世界中が抗議すれば、米国国民に届き、イスラエルの国民にも届く。
武力でない力を見せつけたい。
ならずもの国家に、その指導者に、法の支配を!
今日は、久しぶりにパレスチナ人ジェノサイドに反対するスタンディングに参加してきました。
イスラエルのネタニヤフ政権の虐殺、やりたい放題をやめさせたい。