サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

陸自オスプレイ 低空飛行訓練

 今日の「赤旗」1面です。
 自衛隊オスプレイが千葉県木更津から佐賀空港の基地にやってくる。
 その陸自オスプレイの低空飛行訓練が九州7県85カ所で行われる。
 低空飛行区域では、航空法で決まっている最低安全高度、人口密集地300メートル以下、その他の地域で150メートル以下での飛行が許可される。
 オスプレイの事故は米軍機だけではない。
 陸自オスプレイも与那国で、離陸時にエンジン側を地面にぶつける事故を引き起こし、故障させた。

 熊本の訓練区域には、大矢の原演習場(山都町)が含まれるが、健軍駐屯地も入っていることは驚きだ。
 健軍自衛隊の周辺は、市民病院、団地、小中高学校がある。
 もしものことがあったら取り返しがつかない。
 熊本空港も拠点として離着陸を繰り返すだろう。
 県民としては、いつ危険な事故が起こるかわからない欠陥機オスプレイは飛ばさないように声を上げる必要がある。
 いま声を上げないと、事故が起きてからでは遅すぎる。