話題の「君たちはどういきるか」を読んでいます。マンガの方。
主人公のコペル君は、自分で考え「人間分子の関係 網目の法則」を発見したとし、
おじさんは、「人間分子の関係」を学者たちは「生産関係」と呼んでいるとし、網の目のようにつながっていると説明する。資本論に出てくるような話でもある。
ナポレオンのところの話も面白かった。ナポレオンの目覚ましい隆盛、そして没落、これは当時の日本の進み方を示唆してのことか、と思った。
80年前の原作の本が売れるという事は、今に通じる何かがある…と言う事。
それは若いが人が読んで、人生、生き方を考えること。
なんでしょうが、どうやら作者の吉野源三郎は、当時の大人に考えてほしかった…、とか、何かで読んたような気がする。
となると、誕生日前のわたくしも、「どう生きるか」考えよ…と言う事か。
いまさら、、ですが、考えてみましょうか。
そのためには、時代認識が必要。
自然(地球)に働きかける、人間と人間の関係「生産関係」のあり方がどうなのか、考える。
今やそれだけでは足りない。
より大事なのは「地球人間関係」における地球の激変の認識。
これを「生産関係」にフィードバックさせ、「生産関係」を持続可能性型に変える事だ。と言う事で、ブログタイトル-サスティナビリティにつなげたい。