先日、マンガのチラシが我が家に入っていました。
「ひっくりカエル憲法のおはなし」⑦−「私たちを守ってくれた自衛隊が憲法違反?」とあります。(発行は美しい日本の憲法をつくる熊本県民の会」)
読んでみて、フムフム、なるほど…フム…」
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ざっと言えば、
1、熊本地震で自衛隊が被災者の救助や支援をしてくれた。
2、その自衛隊を憲法違反と言っている人たちがいる。
3、自衛隊員が誇りを持って仕事ができるように、憲法に自衛隊について明記しなければんありません。
こんな論理でしょう。
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で、私の考えは、
①災害支援をやってくれた自衛隊員に感謝している。
②自衛隊が災害や純粋に領土や国民を守ることは、憲法違反でない。
③しかし自衛隊員のみなさんを海外に派遣し、戦闘地域で活動させる事は憲法違反となる。
その隊員の皆さんを私たちは、内戦状態の南スーダンに送りたくない。
「駆けつけ警護」などの新任務は、国連指揮下での交戦主体となり武力の行使とな。
隊員の憲法違反でないが、政府の行為は憲法違反となる。
海外の戦闘地域に行かせたがるのか?
現地で武器を持つ自衛隊員は、加害者にも被害者にもなる可能性がある。