オヤジが亡くなりました。
90歳、老衰です。
ずっと寝たきりでした。
息が少しづつ遠くなり、力尽きて、眠るように、眠ったままのように、息をひきとりました。
父は天草の片田舎で農業をしてまして、母といっしょに、朝から暗くなるまで、働いて、私たちを育てくれました。
苦労はあっても、結果、幸せな人生だったでしょう。
耳が悪く、兵役はまぬがれました。
そのために、私が生まれ、私の子どもが生まれたのかもしれません。
で、みなさんも私のブログを見ている事になるのでしょう。
さすがに、母はさびしそうでした。
施設に入って、病院に入院してやがて10年、兄貴夫婦の心身労もたいへんだったと思います。
今日は仮通夜、明日が通夜、あさってが葬式です。
親孝行は、ほとんどしていませんで、申し訳ない事ですが、息子は自身は幸せです。
バイバイ親父、安男、安らかに。
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